レース展望・予想

転入2走目スマートエビデンスの逃げ切りなるか「川西源氏特別」(園田競馬)

2017/03/21

21日(火)の園田競馬メイン第11レースに「川西源氏特別」(A2、園田競馬場1230メートル)が行われます。

JRAから転入2走目◎1 スマートエビデンス(牡6、坂本和也厩舎)が距離短縮で園田コース初勝利の期待です。デビューから最長1400メートルの11頭立て7番枠でしたが、1番枠から逃げを狙ったマキシマムカイザーを抑えてハナを奪いました。1コーナー手前に外からスタートひと息だった同じくJRAから初戦カトラスがきてペースが上がりました。向正面でカトラスが脱落しましたが、今度は3番手からブルーウィザードが追走しました。4コーナーでは、そのブルーウィザードに並ばれて直線で捕まりました。結果は2馬身差2着で、強襲してきたウインオベロンをアタマ差抑えました。JRAでは3勝していますが、ダートは1150メートルと1000メートル、芝は新潟の直線1000メートル戦です。心配されたコーナーの多い園田コースを前走の内容からクリアしたと思います。さあ、叩いた効果に距離が170メートル短縮された援軍は大きいと思います。1番枠を生かしてサカダッシュ、メイショウサンゾウなどの先行馬を抑えて主導権、一気の逃げ切りです。

巻き返しを期す○6 ハタノキセキ(牡4、吉行龍穂厩舎)が相手筆頭です。前走はインディウムを相手に完敗6着でしたが、前々走のA2昇級初戦だった1230メートル戦は4番手から差し切っています。目標を前述スマートエビデンスに絞って直線で逆転を狙います。

約2カ月ぶりも降級戦▲7 ナナヨンハーバー(牝5、小牧毅厩舎)が続きます。昨年11月には1230メートルを差し切ってA2の2勝目をマークしています。

遠征した金沢(読売レディス杯)、名古屋(秋桜賞)の牝馬限定重賞を2、3着の追い込み☆4 アルカナ(牝7、住吉朝男厩舎)、JRAから昇級後2、2、1着で昇級戦△5 サカダッシュ(牡5、田村彰啓厩舎)なども連争いの候補です。

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3連単(ボックス) 1・6・7・4(24点)

川西源氏特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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