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レース展望・予想
ベストの1400mでエーシンシャラク「スプリント特別」(水沢競馬)
2017/03/26
26日(日)水沢競馬メイン第10レースはオープン馬による1400メートル戦「スプリント特別」。◎5 エーシンシャラク(牡9、板垣吉則厩舎)は昨年の特別開催で水沢1400メートル戦を快勝。以降も短距離戦線で活躍しましたが、夏場に調子を崩したため思い切って休養。それが功を奏し、復帰後3勝2着1回と完全に勢いを取り戻しました。今シーズンも順調に乗り込まれて態勢万全。過去1400メートル戦で通算9勝とベストの条件。適性を前面に健在を誇示してくれそうです。
○2 ゴットフリート(牡7、瀬戸幸一厩舎)はデビュー2連勝を飾り、朝日杯フューチュリティステークスGIでも3着確保。以降も共同通信杯GIII2着、京成杯オータムハンデGIII3着など断然の実績。岩手転入初戦のトウケイニセイ記念が初ダートでしたが、向正面からスパートをかけて2番手まで進出。結果6着でしたが、こなせる手応えをつかんでシーズンを終えました。今回の結果次第で台風の目になる可能性も十分にあり、陣営も力が入ります。
▲7 スペクトル(牡5、櫻田康二厩舎)はデビューからエリート街道を歩み、重賞4勝。将来を嘱望されましたが、骨折が発生して長期休養を余儀なくされました。しかし昨年10月に復帰。一戦ごとにシャープさを取り戻し、終盤2着2回3着1回にまとめました。スピード生かせる1400メートルは望むところ。
△9 タイセイアニマート(セン5、佐藤雅彦厩舎)は500万下からの転入ですが、大化けを秘めています。
△4 パールフューチャー(牡4、伊藤和厩舎)は2歳新馬戦を快勝。4歳馬で伸びしろがありそうです。
<おすすめの買い目>
馬単 5→9 (ボックス) 5・2・7(7点)
3連単(フォーメーション) 2・5→2・5・7→2・5・7・4・9(12点)
スプリント特別の出走表はこちら
(文/松尾康司)
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