レース展望・予想

クラス据え置きマイネルゴールの差し切りなるか「早春特別」(園田競馬)

2017/02/14

14日(火)の園田競馬メイン第9レースに「早春特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

クラス据え置き◎5 マイネルゴール(牡4、飯田良弘厩舎)が差し切って準オープンA2昇級を決めるか。JRAでは芝の新馬戦とダート未勝利戦を3着2回の未勝利でした。芝1800メートルで逃げたレースもありましたが、前述の3着は共に1200メートルで直線伸びています。園田でも1700メートルを2度使って2、6着(C1)の成績でしたがテンから動いていました。一方で1400メートルは、転入後から前走まで9戦連続のオール連対中(6勝)です。前走は向正面から早めに動いています。B1昇級初戦では2番手から抜けた同厩舎ウインエアフォースに半馬身だけ届かなかった無念を晴らしました。先行馬が揃って3コーナーまでは12頭中11番手。向正面を向いてからスパートしました。上がり3ハロン37秒7(良馬場)と5走連続のレース最速時計をマークしていました。残り2ハロン標付近から内で抵抗するジョウショウキセキ(3着)を直線に入って退け、直線で伸びてきた2着スクワールに2馬身半差の楽勝です。斤量1キロ増57キロの過去は2戦とも2着ですが、三度目の正直で決めます。

相手は転入初戦の3頭を上位に置きます。筆頭は10月末以来ですが、1月27日の能力検査(良)で1分32秒6を計時した○7 リンガディンドン(牡5、諏訪貴正厩舎)です。2、3歳時に2勝して、1000万を3戦しています。8カ月ぶりの昨年9月に500万を2戦後の兵庫移籍です。2勝は逃げ切っているように先行力が武器です。

15年5月から8月まで園田で5連勝▲8 ウインオベロン(牡5、盛本信春厩舎)がJRAから帰ってきました。昨年5月には500万で2着がありますが、近況はひと息です。相性の良いコースで変わり身を目指します。

JRA時に南関東交流など3勝☆6 グロシュラライト(牡7、保利良平厩舎)も先行タイプです。南関東B2を2勝(大井、船橋)しています。

前述したJRAから転入3走目で末脚が武器△10 スクワール(牡5、長倉功厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 5・7・8・6・10(20点)
3連単(ボックス) 5・7・8・6(24点)

早春特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬