レース展望・予想

ロンドンタウンに重賞初制覇のチャンス「佐賀記念」(佐賀競馬)

2017/02/07

7日(火)佐賀競馬メイン第10レースは重賞「第44回佐賀記念JpnIII」(佐賀競馬場2000メートル)。

◎6 ロンドンタウン(牡4、JRA・牧田和弥厩舎)は、昨年9月から10月にかけて、川田将雅騎手が騎乗して1000万、1600万以下条件特別を連勝しています。その後は武蔵野ステークスGIII(JRA東京)8着、東海ステークスGII(1月22日、JRA中京ダート1800メートル)7着でしたが、東海ステークスでは勝ち馬からコンマ4秒差でした。佐賀記念は一昨年、昨年と、勝ち馬はここが重賞初制覇と、重賞実績があまりない馬でも十分に通用しており、新興勢力の台頭が期待されます。

○9 ストロングサウザー(牡6、JRA・久保田貴士厩舎)は、昨年の佐賀記念JpnIIIで重賞初制覇。7月にマーキュリーカップJpnIII(盛岡)を勝利と、2000メートルのダートグレード競走を2勝しています。ここ2走は勝ち馬から3秒以上の差を付けられていますが、昨年勝利した佐賀で浮上のきっかけを掴みたいところです。

▲7 カツゲキキトキト(牡4、名古屋・錦見勇夫厩舎)は、白山大賞典JpnIII(金沢)6着、名古屋グランプリJpnII(12月15日、名古屋2500メートル)3着と、両レースともに地方最先着を確保しています。今回はJRA勢にJpnII/GII以上での好走歴がある馬はおらず、名古屋グランプリ以上の躍進も期待できそうです。

△2 タムロミラクル(牡5、JRA・西園正都厩舎)、△3 リッカルド(セン6、JRA・黒岩陽一厩舎)の両馬も上位争いに加わりそうです。

佐賀勢では昨年6着のキョウワカイザー(牡7、大垣敏夫厩舎)に掲示板内進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 6・9→6・9・7(4点)
3連単(フォーメーション) 6・9→6・9・7→6・9・7・2・3(12点)

佐賀記念の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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