レース展望・予想

同世代相手ならホクショウディープが主役「白雪賞」(ばんえい帯広競馬)

2017/02/05

2月5日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「白雪賞」(4歳オープン)が行われます。

別定重量戦で、最軽量690キロはコウシュハローヤル他1頭、710キロがプレザントウェー他4頭、720キロがツルイテンリュウ他1頭、730キロでトップハンデがホクショウディープで、その差は最大で40キロと大きく付いています。前走1着馬が、A1・A2級決勝混合戦のホクショウディープ、B2級-1組・吹雪特別のプレザントウェー、B2級-2組平場戦のアラワシキング(牡、西邑春夫厩舎)、ばんえいプリンセス賞から前走B3級-1組まで3連勝中のコウシュハローヤルと多く、スタートから展開は激しくなりそうです。

◎9 ホクショウディープ(牡、松井浩文厩舎)730キロを本命に推します。A1級格付です。2歳時にはヤングチャンピオンシップを含め6連勝の快進撃を続けた快速馬です。今季は13戦して3勝、2着3回、3着6回は大威張りの成績と言えます。今回は同世代レースで格下が相手の一戦。ハンデこそ最大で40キロ差と大きく付いていますが、有力馬とは10~20キロ差、ここは力の違いを見せつけます。

○5 プレザントウェー(牡、久田守厩舎)710キロが対抗です。B1級格付。前3走では、ばんえいダービーはマルミゴウカイの16秒2差の5着、B2級-1組平場戦はスターダストに1秒0差の1着、前走の吹雪特別ではテンカフブに9秒4の大差を付けて圧勝と動けています。過去に挑戦したイレネー記念では10着、ばんえい大賞典8着、ばんえい菊花賞は5着と高重量戦には実績がなく、ややカンカン泣きするタイプでしたが、前走は715キロで1着してそれも解消しています。

▲3 キタノリュウキ(牡、村上慎一厩舎)710キロが3番手。今季は精彩を欠くレースが続いています。障害次第と注文はつきますが、上手く切れた時には鋭い末脚を使えるパワー勝負タイプです。

<おすすめの買い目>
馬単 9→5・3・7・10(4点)
3連単(フォーメーション) 9→5→3・7・10(3点)

白雪賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)

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