レース展望・予想

今回もひと波乱覚悟!?「池公園特別」(高知競馬)

2017/02/01

2月1日(水)のメイン第11レースは「池公園特別」(C1-1選抜、高知競馬場1400メートル)。前開催は71万馬券が飛び出したこのクラスの選抜戦。今回も先行勢の作り出すペース次第では波乱決着となる可能性があります。

◎3 ジャストサウンド(牡5、田中守厩舎)は前走の勝ちっぷりが優秀。好位追走から楽々と抜け出す横綱競馬を見せました。条件強化にはなりますが、相手なりには動けるタイプ。今回も勝ち負けが期待できます。

○2 チョウサンペガサス(セン11、那俄性哲也厩舎)はスピードが武器。前走はハイペースで流れたマイル戦で、2番手追走から粘りを欠きましたが、それでも掲示板は守りました。同型はいますが、距離短縮になる点は好材料です。

▲8 トウショウパシオン(牡7、打越勇児厩舎)は転入初戦の前走で3着。最後は止まりましたが、気持ちのいい逃げを見せました。馬場に慣れてくれば、楽しみな存在でしょう。

△11 グラスグローリー(牡10、炭田健二厩舎)は安定感が増しています。今回も楽なメンバーではありませんが、現状の走りならチャンスはありそうです。

×10 ヴァイスフェッター(セン6、那俄性哲也厩舎)はもう少し器用さが欲しい印象ですが、前走もいい脚は使っていました。前崩れの流れになれば、台頭も可能です。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔2・8・11・10(8点)
3連単(フォーメーション) 3→2・8・11・10→2・8・11・10 2・8・11・10→3→2・8・11・10(24点)

池公園特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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