レース展望・予想

エーシンマックスが転入2走目の変わり身必至「立春特別」(園田競馬)

2017/02/02

2日(木)の園田競馬メイン第10レースに「立春特別」(A1、園田競馬場1700メートル)が行われます。

JRAオープン馬◎11 エーシンマックス(牡7、橋本忠明厩舎)が園田2走目の変わり身必至です。2カ月ぶりだった転入初戦は太め残りもなく仕上がっていました。しかし、1番枠からスタートひと息が影響しました。8頭立て6、7番手を進んで、勝ったタガノプリンスと同じ上がり3ハロン37秒9のレース最速時計をマークしましたが4着までが精一杯でした。JRAでは芝を多用してダートは15年5月に1600万クラス2走(11、8着)のみでした。芝を5勝していますが、昨年7月の新潟2000メートル(1600万)など2勝は逃げ切っているように先行力もあります。前走と違って大外枠を引いた味方は大きいと思います。スタートが決まっているレッドダニエルを追走して早め先頭から押し切りです。

オープンA1では数少ない地元デビュー馬○4 アサクサセーラ(牡4、保利良次厩舎)を相手筆頭に置きます。オープン昇級初戦が前走の新春賞です。2番手を進んで3コーナーで先頭に立った時は初タイトルを期待したファンも多かったでしょう。結果はエイシンニシパ、タガノトリオンフに捕まって3着でした。4勝、2着6回、3着8回が物語るように粘り強さが特徴です。今回も前述エーシンマックスを追走してゴール前で迫ります。

▲10 ゴールドベル(牡8、柏原誠路厩舎)は昨年7月にJRAから転入初戦を3番手から楽勝して以来です。西脇での能力検査1分18秒4(1200メートル)は平凡な時計でしたが、太め残りはありませんでした。前走のように好位をキープなら久々をクリアするシーンも一考です。

前走A2を差し切ってオープンに戻ってきた☆8 キングブラーボ(牡9、盛本信春厩舎)、末脚が武器で新春賞4着△6 バレーナボス(牡6、荒山義則厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 11・4・10・8・6(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 11⇔4・10・8(18点)

立春特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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