レース展望・予想

岩手初Vなるかトウショウパシオン「初夢賞」(水沢競馬)

2017/01/03

3日(火)水沢競馬メイン第9レースはB2級馬による1400メートル戦「初夢賞」、11頭立て。

◎6 トウショウパシオン(牡7、村上昌幸厩舎)は中央未勝利、金沢7勝、園田2勝・B2から転入。当初はB1へ格付けされ、相手もきつく着外の連続。B2降格後も凡走続きでしたが、5走前の盛岡ダート1400メートルで果敢に逃げて2着確保。続くノベンバーカップはメンバーが強く8着に沈みましたが、以降は2、3、2着。通用のメドが十分立ちました。特に前走・ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦では8番人気の低評価を覆して2着。先行馬が総崩れの中にあって健闘しました。ここは相手有利が誰の目にも明白。岩手初勝利を飾る絶好のチャンスです。

○8 チョーハッピー(牡5、伊藤和厩舎)は前走5着。苦戦を続けているメンバーの中でこの着順は光ります。過去3勝はいずれも盛岡ダート1400メートル戦。水沢コースではまだ連対も果たしていませんが、前走で克服のメド。距離適性を生かして次位をしっかり確保したいところでしょう。

▲5 トキノスターライト(牝6、工藤裕孝厩舎)は前回こそ10着でしたが、それ以前は4戦連続5着。スタートに課題を抱えていますが、1400メートル通算2勝2着2回と得意な条件。ソロソロ一発の可能性がありそうです。

△11 デジタルデータ(牡8、板垣吉則厩舎)は2戦連続で二ケタ着順に終わりましたが、3走前に同じ水沢1400メートル戦で2着に好走。

△10 スマートロデム(牝7、工藤裕孝厩舎)は名古屋から再転入。以前にB1とB2で3着1回ずつの実績があり、通用可能。

<おすすめの買い目>
馬単 6→8・5・11・10(4点)
3連単(フォーメーション) 6→5・8・10・11→5・8・9・10・11(16点)

初夢賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)



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