レース展望・予想

馬体が絞れてエイシンリオが決める「ラジオ関西特別」(園田競馬)

2017/01/26

26日(木)園田競馬のメイン第11レースに「ラジオ関西特別」(B2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

大井から転入2走目で上積み必至◎9 エイシンリオ(牝4、坂本和也厩舎)に期待します。前走はスタートを決めましたが、直後に外へ斜行しました。その時に外から来たミカルベウスにハナを譲って2番手で折り合いをつけました。直線を向いて外に並びましたが伸び切れません。逃げていたミカルベウスにこそクビだけ先着しましたが、内々を進んだタイセイホーネットに差され、大外を強襲したキセキノチャンスにも捕まって3着です。大井ラストからプラス19キロの体重が影響したのかゴール前は一杯になっていました。大井の新馬戦を2番手から抜けて楽勝しています。4走目の特別を4番手から差し切って2勝目です。ローレル賞、東京プリンセス賞の重賞にも出走しています。これらの実績から馬体が絞れ、コース慣れなどからチャンスは広がります。

相手筆頭は昨年11月の転入初戦にB1(1230メートル)を勝っている○11 コスモキーマン(牡5、三宅直之厩舎)です。2、3走目の人気倒れ2走後の前走は1230メートルの降級初戦。スタートで出遅れて最後方を進む展開になりました。しかし、3コーナー過ぎから追い上げて、先に動いたクラウンザクラウンに半馬身まで迫りました。距離の1400メートルは前々走のB1で7着でしたが、ゴール前までは逃げていました。転入初戦で騎乗し勝っている木村健騎手が手綱で、先行策で粘り込みを狙います。

降級両馬が続きます。転入後に4勝している▲8 アップセッター(牡5、織田誠厩舎)は直線で末脚を生かします。通算2勝ですが、2着14回、3着12回と堅実な☆5 エーブゴールドマン(牡6、田中道夫厩舎)はテンから動けば粘りを発揮します。

競走除外後を5、4着の末脚から復活気配△3 ケンスターハーバー(牡8、飯田良弘厩舎)も連争いに加わりそうです。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 9・11・8・5・3(20点)
3連単(ボックス) 9・11・8・5(24点)

ラジオ関西特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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