レース展望・予想

【LOTO予想】1月2日発走より！（園田競馬）

2017/01/02

年末開催初日は不良馬場だったにも関わらず外を回る馬の台頭が目立った。開催前に内側全周に砂を補充した影響か、やはりインコースの砂は深く普段よりは単騎逃げが決まりづらい状況。混戦レースは外枠を中心に組み立ててみるのも面白い。

７Ｒ〈実力拮抗〉［８，３］
◎フェブアクティヴ
スンナリ前付けが好走条件だけに、先行勢が手薄な今回のメンバー構成は大歓迎。さらに近走と比べれば強力な中央下がりが不在となり、持ち時計的にも漸く順番が回ってきた印象。これまでの好走の大半は外枠時で、すべてに条件が好転した今回は絶好の狙い目。
○ダッシュビーム
前走は直線で一気に突き抜け３馬身差の快勝。２着に敗れた前々走も、その時の勝ち馬はその後連勝を飾っており単純に相手が悪かっただけ。移籍後２戦の内容はいずれも濃く、斤量増、一組変わりでも引き続き好勝負に。

８Ｒ〈混戦模様〉［６，９，２］
◎スカイノメジャー
相手の強弱に関わらず最後に伸び切れないレース続き。この手のタイプは距離短縮で甘さをカバーできることが多く、今回の距離選択は良い方に出そう。これまで強力な中央下がりを相手にしながら常に善戦。相手関係にも恵まれたここはチャンス十分。
○ドスコイ
約５ヶ月振りの実戦となるが、中間の追い切りでは上がり好時計を２本と態勢は整った印象。ＪＲＡ在籍時はダート短距離で３、４着が一回ずつ。成績通りの力を発揮できるようなら。
▲エイシンチムニー
近走は着外が続いたが、２走前は出遅れが影響し、前走は明らかに距離が合わなかった。３走前は勝ち馬と僅かクビ差の２着。適距離に戻し改めて。

９Ｒ〈中心不動〉［９］
◎ミッレミリア
前走は昇級戦ながら２着馬に７馬身差を付ける圧勝劇。園田は６戦５勝とその成績もさることながら、木村Ｊが主戦を務めて以降はさらにその強さに磨きがかかった印象。唯一の敗戦は斤量57キロを背負った時だが、当時よりパワーアップを遂げた今なら不安はない。

10Ｒ〈順当〉［８］
◎マイネルゴール
２～３走前は高素質馬と互角に渡り合い、強敵が抜けた前走は後方一捲りの競馬で７馬身差圧勝。移籍当初からレベルの高い走りは見せていたが、ここ最近のパフォーマンスの上昇度は目を見張るものがある。走破時計から図っても当然昇級は不問。連勝濃厚。

11Ｒ〈前走信頼〉［４］
◎ゼラルダ
２走前までは直線に向いて切れ負けする場面があったが、距離を短縮した前走は流れも良かったとはいえ別馬のような弾けっぷり。ＪＲＡ在籍時は1200Ｍ戦で活躍していたように、やはり短距離適性は相当高い。斤量増でも前走内容通りなら負けるシーンは想像し難い。


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