レース展望・予想

仕切り直しのコウザンゴールドが3連勝へ「新春特別」(佐賀競馬)

2017/01/04

4日(水)佐賀競馬メイン第11レースは「新春特別」(B級1組、佐賀競馬場1800メートル)。

◎7 コウザンゴールド(牡5、手島勝利厩舎)は、格上挑戦で臨んだ九州大賞典3着の後は、自己条件のB級特別を2連勝しています。続く師走賞(12月10日、1800メートル)は疝痛のため競走除外となり、仕切り直しの一戦となりますが、このクラスでは他馬より力量が大きく上回っており、3連勝が濃厚でしょう。

○2 エリモブリーズ(牡8、土井道隆厩舎)は、15年11月の佐賀転入後は勝ち星がありませんが、23戦中16戦で馬券圏内を確保しています。4走前から土井道隆厩舎へ転厩し、うち2戦は掲示板外に敗れていますが、前々走の雲仙岳賞(12月3日、1800メートル)ではマサヤからコンマ6秒差の3着と、まだまだA級特別(S2重賞)で通用する力量を持っています。今回は年明けの番組賞金カットでB級へ降級となりました。コウザンゴールドとは10月の国見岳特別(2000メートル)で対戦し、勝った同馬から2秒6差の6着と大きな差を付けられましたが、他のB級馬相手なら優位に戦えそうです。

▲4 コウギョウハンサム(牡7、大島静夫厩舎)は、9月の佐賀転入後はB級特別を6戦し、10月の錦秋特別(1800メートル)を勝利するなど、5戦で掲示板内を確保しています。6戦いずれも期間限定騎乗中の岡村健司騎手が騎乗しています。同騎手の佐賀での騎乗は5月14日まで延長となる事が決定し、この馬とのコンビでの更なる活躍が期待されます。

△3 テイエムマケンゲナ(牝4、坂井孝義厩舎)は、B級特別(S2重賞)ではここ4戦連続で3着を確保しています。展開次第では連対圏への進出も十分に考えられます。

<おすすめの買い目>
馬単 7→2・4・3(3点)
3連単(1軸流し) 7→2・4・3(6点)

新春特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

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