レース展望・予想

この相手なら負けられないウインステージ「岐阜新聞・岐阜放送杯」(笠松競馬)

2016/12/28

12月28日(水)の笠松競馬メイン第9レースは「岐阜新聞・岐阜放送杯」(B級5組、笠松競馬場1400メートル)。

強敵ぞろいのハイレベルな前走B級1組でも差のない好勝負を演じ、2着に突っ込んだ◎7 ウインステージ(牝5、伊藤勝好厩舎)がV争いをリードする。勝ち馬にクビ差届かなかったとはいえ、1分40秒5の走破タイムはクラスを考えれば、価値のある好時計。しかも近況は直線で確実に伸びる末脚を駆使して4走連続して連対中。好調モードにもある。距離は1ハロン短縮したが、手ごろな対戦相手にもなった5組。当然、V最短の存在だ。

3歳戦線上位で活躍したエメラルドクイーン、マユノジャスターにも魅力がある。○3 エメラルドクイーン(牝3、田口輝彦厩舎)は前走ハイピッチの流れで失速してブービー大敗したが、2番手で流れに乗った2走前の1組ではコンマ3秒差2着に堂々、粘り込んでいる。一方、▲2 マユノジャスター(牡3、大橋敬永厩舎)は一般格付け後、差し届かずの走りが増えたが、3歳1組を3勝しているように底力は折り紙付き。ともに自分のレースができれば、逆転劇があっても驚けない。

また、前走は早めに交わされた展開や流れが向かなかった△1 サンジョ(牝5、栗本陽一厩舎)に、中間の稽古や追い切り気配がアップしてきた△8 アートガウディ(牡7、尾島徹厩舎)の変わり身にも注意したい。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔1・2・3・8(8点)
3連単(フォーメーション) 7→1・2・3・8→1・2・3・8 1・2・3・8→7→1・2・3・8(24点)

岐阜新聞・岐阜放送杯の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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