レース展望・予想

メテオライトここが正念場「冬至特別」(水沢競馬)

2016/12/19

19日(月)水沢競馬メイン第10レースはA級一組「冬至特別」(水沢競馬場1800メートル)。各馬が一長一短のメンバー構成で波乱の要素を含んでいます。

◎5 メテオライト(セン7、小林俊彦厩舎)は中央ダート3勝・1000万下から転入。未勝利ながら2着6回。伝統のみちのく大賞典2着が光ります。気になるのはここ2戦の大敗。重賞レベルが相手だったにせよ、持ち味の先行力と粘りがまったく見られませんでした。結果、前開催をスキップして立て直しに専念。追い切りでもマズマズの動きを披露し、状態面の不安はなさそうです。このまま引き下がってしまうのか正念場の一戦を迎えました。

○6 シャーク(セン7、晴山厚司厩舎)は9月の水沢1600メートル戦でシーズン初勝利を飾り、以降は4戦連続で2着。ようやく本調子を取り戻しました。なかなか勝ち運に恵まれませんが、ここでは順調度が何よりも強み。こちらを軸にする手も十分。

▲2 リトルキング(牡5、新田守厩舎)は相手なりに駆ける堅実さが身上。前走・北上川大賞典は守備範囲を超えた2500メートル戦でしたから基準外。水沢1800メートルは過去4戦3勝と最も得意とする条件。巻き返しに転じるか注目です。

△1 ビッグバンドジャズ(牡6、佐藤祐司厩舎)は道営記念13着から岩手入り。今シーズンは5着最高でしたが、昨年の道営記念で直線一気に突っ込んで3着。不振続きでも怖さが残ります。

△7 スペクトル(牡4、櫻田康二厩舎)は約1年4カ月の長期休養を経て復帰。一戦ごとに調子を上げて前走2着。距離も味方しましたが、復調ムードは明らか。

<おすすめの買い目>
馬単 5→1 (ボックス) 5・6・2(7点)
3連単(フォーメーション) 5・6→1・2・5・6→1・2・5・6・7(18点)

冬至特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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