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レース展望・予想
実績上位ダンシングの抜け出しに期待「仙酔峡賞」(佐賀競馬)
2016/12/18
18日(土)佐賀競馬メイン第11レースは「第4回仙酔峡賞」(オープン(B級)、佐賀競馬場1400メートル)。◎4 ダンシング(牝4、真島元徳厩舎)は、前走の久住山賞(11月26日、1400メートル)では中団を進みました。向正面でこの馬より少し前の位置取りだったサプールとともに上昇を開始し、3コーナーではこの2頭で後続を突き放していました。そのまま直線まで両馬の一騎打ちが続きましたが、ゴール直前でサプールに抜け出され、同馬から1馬身(コンマ2秒)差の2着でした。今回はそのサプールは不在です。B級特別(S2重賞)3勝の実績はこのメンバーでは上位で、早めに抜け出しての押し切り勝ちが期待されます。
○10 ダノンミル(セン8、中川竜馬厩舎)は、ここ2走は5着、6着に敗れていますが、両レースとも勝ったコウザンゴールドはB級では別格の力を持っています。2着馬とは1秒ほどの差で、コウザンゴールド不在のメンバー構成なら巻き返してきそうです。1400メートルのB級特別(S2重賞)では勝ち星がありませんが、2着が2度あり、距離短縮にも対応できそうです。
▲11 テイエムトッピモン(牡5、川田孝好厩舎)は、前走の初冬特別(11月20日、1750メートル)では、逃げたコウザンゴールドの直後を追走。その後同馬が大きく抜け出し、大差(1秒9差)は付けられましたが、2着を確保しています。1400メートル戦は7月に九州産JRA500万円以下交流のえびの特別を勝利しており、こちらも距離短縮は問題ないでしょう。
そのほか、△3 コウギョウハンサム(牡6、大島静夫厩舎)、△6 プレミールキャット(牝6、九日俊光厩舎)にも上位進出の期待がかかります。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 4・10→4・10・11(4点)
3連単(フォーメーション) 4・10→4・10・11→4・10・11・3・6(12点)
仙酔峡賞の出走表はこちら
(文/上妻輝行)
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