レース展望・予想

JRAオープンからの転入初戦ナリタスーパーワン「白嶺賞」(水沢競馬)

2016/12/17

17日(土)水沢競馬メイン第10レースはトウケイニセイ記念トライアル「第26回白嶺賞(M3)」(水沢競馬場1600メートル)。1着馬から3着馬に優先出走権が与えられます。

◎4 ナリタスーパーワン(牡7、板垣吉則厩舎)は中央ダート5勝2着6回、オープンへ在籍。勝ち星すべて1400メートル戦でマークしました。転入直前の霜月ステークスは14着でしたが、タイム差は1秒。二ケタ着順わずか5回と相手なりに駆ける堅実さを身上とします。今回の舞台は1600メートル戦ですが、小回り水沢ならばもちろん守備範囲。白嶺賞、トウケイニセイ記念連勝へ向けて自信の登場です。

○1 シークロム(牡4、千葉幸喜厩舎)は先日の笠松グランプリ連覇を果たしたラブバレット相手に青藍賞を快勝。待望の古馬重賞を手にしました。マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI、JBCスプリントJpnIは相手が一気に強化され、大敗も仕方なし。地元同士の戦いに戻って反撃必至。ナリタスーパーワンは強力ですが、絶好の1枠を引き当て青藍賞の再現を狙っています。

▲6 アントニオピサ(牡7、佐々木由則厩舎)は転入初戦を完勝し、長距離戦・北上川大賞典でも2着を確保しました。いきなりマイル短縮ですが、大井1600メートル2勝なら問題なし。ここも勝ち負け必至でしょう。

△5 ミラクルフラワー(牝4、村上実厩舎)は3戦連続2着。勝ち運から見放されていますが、気配落ちなし。流れも落ち着きそうで持ち前の粘りを発揮。

△7 スフィンクス(牝7、佐藤雅彦厩舎)はようやく本来のシャープさを取り戻しました。理想はハイペースですが、地力で動けるのが強みです。

<おすすめの買い目>
馬単 4→1・6・5 1・6→4(5点)
3連単(フォーメーション) 4→1・5・6→1・2・5・6・7(12点)

白嶺賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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