レース展望・予想

エイシンイーストにA1の初勝利を期待「オッズパーク・冬桜杯」(園田競馬)

2016/12/15

15日(木)の園田競馬メイン第10レースに「オッズパーク・冬桜杯」(A1、園田競馬場1700メートル)が行われます。

◎7 エイシンイースト(牡5、坂本和也厩舎)が逃げ2頭の直後から直線で抜け出し、A1昇級後の初勝利に期待です。JRA1勝馬、転入後を無傷4連勝(B1、A2を各2連勝)でA1に昇級しました。その初戦がハンデ重賞「摂津盃」でした。54キロを背負って4番手を進みました。向正面から動いて3、4コーナーでは2番手です。逃げ切ったエナエビスには5馬身差の完敗でしたが、58キロ・エーシンクリアーの追撃を1馬身退けました。その後は笠松・オータムカップでサウスウインドの4着、JRA500万との交流・芦屋川特別では逃げ切ったJRA・バニスターとは0.5秒差4着です。そして、前走の東海菊花賞はスタートひと息で7着に敗れましたが、今回はA1昇級後、初めての一般レース(地元限定の特別戦)です。55キロと斤量にも恵まれました。ハナを争うエーシンマックス、サクラインザスカイがペースを上げる3番手の展開も味方しそうです。距離1700メートルは摂津盃と同じでA2、B1では勝っています。

相手筆頭はJRA5勝馬でオープンの前述○1 エーシンマックス(牡6、橋本忠明厩舎)です。7月に1600万特別(芝2000メートル)を逃げ切っているように実績は上位ですが、JRAでは芝を多用していただけにダートが未知数です。また、展開からも対抗に止めました。

展開がもつれると差し馬トリオが直線で浮上してきます。約3カ月ぶりですが、新子雅司調教師・下原理騎手のリーディング・コンビの▲3 タガノプリンス(牡8、新子雅司厩舎)が筆頭です。続いて、12月1日の園田金盃を使って4、6着☆5 バレーナボス(牡5、荒山義則厩舎)、△4 メイショウヨウコウ(牡6、住吉朝男厩舎)です。上がり3ハロン38秒台できっちりと伸びてきます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 7・1・3・5(12点)
3連単(2軸流しマルチ) 7⇔1⇔3・5・4(18点)

オッズパーク・冬桜杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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