レース展望・予想

降級4走目デンコウチャレンジが決める「オッズパーク・エクシード杯」(園田競馬)

2016/12/20

20日(火)の園田競馬メイン第10レースに「オッズパーク・エクシード杯」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

降級4走目◎3 デンコウチャレンジ(牝7、尾林幸二厩舎)がA1勝ちの地力を発揮です。JRA帰り6連勝で一気にオープンA1に昇級しました。そして、14年9、10月にはA1の1400メートルを連勝しています。余勢を駆って挑戦した兵庫クイーンカップでラヴフェアリーに3/4馬身差2着惜敗です。その後は3着が最高で昨年11月からA2、今年1月からはB1に降級しました。B1の3戦目に1年4カ月ぶりの勝ち星を挙げてA2に戻った3戦目にトウケイウルフとのハナ差接戦を制しています。続く初の1230メートル戦を大敗後は調子を崩して10月からB1降級です。その初戦はキクノレヨンに半馬身差2着、前々走はアタマ+アタマ差(同タイム)3着惜敗でした。そして、前走は2番手から抜けたマキシマムカイザーには1馬身半差2着完敗でしたが、1番人気で中団から伸びたセイヴァイタルには先着しています。7歳になって大きな上積みは期待できませんが、B1なら地力を発揮して差し切ってA2に戻るでしょう。

相手筆頭もB1降級3戦目○10 ニシノイーグル(牡8、大石省三厩舎)です。13、14年の新春賞を連覇、12年の園田金盃ではオオエライジンを破っています。それが14年の新春賞後は勝てずに今年9月からA2、11月からB1です。差し一本の脚質ですが、今回は久々に永島太郎騎手の手綱で、外寄りの枠も味方して直線で見せ場を作ってくれそうです。

▲2 セイヴァイタル(牡3、盛本信春厩舎)が前走の雪辱戦です。JRAは未勝利で6月から兵庫に転入しました。4連勝後にB2で足踏みしましたが、10戦5勝、2着2回、3着1回、4着2回とオール入着の成績です。内枠を生かして好位をキープならチャンスは広がります。

鋭い末脚で前走B1を差し切った☆1 ポムショコラ(牝4、森澤友貴厩舎)、JRAから転入初戦3頭では大外を引いた川原正一騎手が乗る△12 セラフィーナ(牝4、山口浩幸厩舎)が連対候補です。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 3・10・2・1・12(20点)
3連単(ボックス) 3・10・2・1(24点)

オッズパーク・エクシード杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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