レース展望・予想

3頭が大きくリード!「金の鞍賞」(高知競馬)

2016/12/25

25日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第38回金の鞍賞」(2歳、高知競馬場1400メートル)。高知の2歳王者決定戦です。今年は9頭立て。なかでも3頭が他馬を大きくリードしている印象があります。どのような決着となるでしょうか。

◎4 フリビオン(牡、炭田健二厩舎)は前々走、黒潮ジュニアチャンピオンシップで重賞制覇。前走も凄味のある走りで、好時計勝ちを飾っています。一戦毎に馬体が増え、グングン成長している印象。2歳王者に最短の存在と見ていいでしょう。

○8 タッチスプリント(牝、別府真司厩舎)は北海道からの転入初戦の前走で、フリビオンの2着。完敗ではありましたが、フリビオンと同じ上がり時計をマークし、素材の良さをアピールしました。前走の差を詰めたいところです。

△2 パッパカ(牝、炭田健二厩舎)はタッチスプリント同様、北海道からの転入初戦の前走で3着。フリビオン、タッチスプリントとは決定的な差がありましたが、気性面ではまだまだ良化の余地がありそうな印象がありました。上積みに期待です。

×6 ハルノフラワー(牝、宮路洋一厩舎)は前走、脚を溜める競馬で善戦。これまでで最も中身のあるレースができました。今後の成長が楽しみです。

<おすすめの買い目>
馬単 4→8・2(2点)
3連単(1軸流し) 4→8・2(2点)

金の鞍賞の出走表はこちら

(文/サイツ)


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