レース展望・予想

17戦連続着外なしヒカルナナヒメに期待「ばんえいオークス」(ばんえい帯広競馬)

2016/12/04

12月4日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第41回ばんえいオークス」(3歳牝馬定量)が行われます。

10連勝中のラッセルクインが初重賞挑戦となりますが、定量戦で全馬670キロは厳しい重量です。確たる本命馬が不在の今回はどの馬にも初重賞制覇のチャンスある一戦と言えます。

◎4 ヒカルナナヒメ(谷あゆみ厩舎)を本命に推します。今季は24戦して5勝の成績ですが、17戦連続して着外0回は、10連勝中のラッセルクインには及びませんが、小さくても大きな実績と言えます。馬場状態に左右されないところが強みの障害巧者です。3歳牝馬にとって670キロは厳しい重量、安定感あるヒカルナナヒメの初重賞優勝が期待されます。

○7 ラッセルクイン(岡田定一厩舎)が対抗です。今季はC2級スタートで現在はB3級、重量も550キロスタートから前走は635キロで1分49秒8の好タイムをマークし、目下10連勝中です。今回は670キロで、初重賞挑戦となりますが、スピードで勝負するタイプのラッセルクインには、週末の雪も好材料で11連勝目は重賞優勝を狙います。

▲5 タナボタチャン(坂本東一厩舎)が3番手。2歳シーズンには黒ユリ賞2着の実績があります。近走は勝てないまでも1戦毎に良化しています。やや展開に左右されるところが見られますが、嵌った時は屈指の末脚の持ち主です。

△9 グレースゴールド(長部幸光厩舎)も障害次第では大差ない走りはできる馬。力量は上位です。

<おすすめの買い目>
馬単 4→7・5・9・8・2(5点)
3連単(フォーメーション) 4→7→5・9・8・2(4点)

ばんえいオークスの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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