レース展望・予想

今度こそメジャープレゼンスが決める「おゝ浜のポン酢特別」(園田競馬)

2016/11/03

3日(祝・木)の園田競馬メイン第9レースに「おゝ浜のポン酢特別」(A1、園田競馬場1700メートル)が行われます。川崎JBCが行われるこの日の園田競馬は第9レースで終わります。その後は、JBCの3レースを楽しんで下さい。

さて、園田メインはJRAで1600万かオープンだった3頭が園田の初勝利を目指します。転入後3戦連続2着のJRA3勝馬◎9 メジャープレゼンス(セン6、山口浩幸厩舎)がメンバー的にチャンスです。転入初戦1870メートルはハナを狙って行きましたが、3番手で折り合いました。マークスマンには及びませんでしたが、3コーナー手前から先行2頭は捕まえました。2走目はダイナミックグロウの2番手を進む積極レースから3コーナーで先頭を奪いましたが、4コーナーでは6頭が一団で直線に入りました。ゴール前に一旦は抜けましたが、内から強襲オーケストラピットに半馬身捕まりました。1400メートルを使った前走は4番手から直線で先頭に立った瞬間にマイネルコンキスタの末脚にクビ差負けです。今回は木村健騎手と初コンビです。ダイナミックグロウを追う2番手から3、4コーナーで先頭に立って押し切りを狙います。

日程的にはJRA4勝馬でオープンだった○10 サンライズブレット(牡8、柏原誠路厩舎)です。前々走の摂津盃は初めて7着でしたが、その他は2着1回、4着5回です。そのただ1度の馬券絡みは転入3戦目の5月で、距離は1700メートルでした。12頭立て8番手を進むと、向正面では前を行く4頭とは大きく差がひらいていました。3コーナー手前から動いて4コーナーでは5番手まで進出。直線で外に出して先行勢に迫ります。ゴール寸前で捕まえた瞬間にさらに外を強襲してきたヴァーゲンザイルに半馬身捕まりました。動きがひと息だったナイターでの4走から久々に昼の競馬で変わり身がありそうです。

3番手以下は差し馬勢です。ややレース間隔があきましたがJRA3勝馬▲3 タガノザイオン(牡9、新子雅司厩舎)、堅実☆4 トリニティチャーチ(セン8、飯田良弘厩舎)、スタート五分かなら△5 バレーナボス(牡5、荒山義則厩舎)の順です。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 9・10・3・4・5(20点)
3連単(ボックス) 9・10・3・4(24点)

おゝ浜のポン酢特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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