レース展望・予想

転入後3勝無敗ソットヴォーチェから「雷鳥特別」(笠松競馬)

2016/11/25

11月25日(金)の笠松競馬メイン第10レースは「雷鳥特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。

10頭すべてが勝ち上がり組で、しかも前走が一般編入初戦のフレッシュ3歳馬たちばかり。ハイレベルなV争いが期待できる見逃せない好カードだ。中心視したのは転入後無傷の3連勝を飾る◎9 ソットヴォーチェ(牝3、尾島徹厩舎)。中央では勝ち星なしに終わったが、新馬戦以外の7戦すべてを一桁着順でまとめた好センスの持ち主。笠松移籍後の3戦はすべて2着馬に明確な着差をつけて完勝中。一度たりとも底を見せていないのは大きな魅力になる。1ハロンの距離延長も中央時代にマイル中心に使われていたことからむしろ望むところだ。

トーレクン、パワポケゴールドもともに転入後、オール連対を果たしている。

○8 トーレクン(牡3、井上孝彦厩舎)は先行力があって、なおかつ好位からソツのないレース運びができる器用さが売り。前走は16組ながら大差で圧勝した余勢もある。互角の評価が必要。

▲4 パワポケゴールド(牡3、田口輝彦厩舎)は3連勝中と波に乗ってきた。差しタイプゆえ、派手な勝ちっぷりこそ少ないが、長くいい脚を使え、事実、中央でも中距離が主戦場だった。相変わらず先行有利の馬場コンディションだけに直線勝負に持ち込みたいところだろう。

3歳1組特別でのV実績があるよう、先行力の高い△7 ハードルソング(牡3、伊藤強一厩舎)に、中央戦歴から上位馬にヒケを取らない△5 サンマルクラウン(牡3、伊藤強一厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔4・5・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 9→4・5・7・8→4・5・7・8 4・5・7・8→9→4・5・7・8(24点)

雷鳥特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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