レース展望・予想

新設重賞に10頭が参戦！「黒潮ジュニアチャンピオンシップ」（高知競馬）

2016/11/23

23日（祝・水）の高知競馬メイン第11レースは「第1回黒潮ジュニアチャンピオンシップ」（2歳、高知競馬場1400メートル）。記念すべき第1回目のレースです。まずは生え抜き馬による2歳王者決定戦。素質馬たちによる好レースが期待できます。

◎8 ソラネ（牝、那俄性哲也厩舎）はデビュー以来、3戦3勝。非凡な先行力を武器に、ここまで全て逃げ切りで制しています。現3歳トップのディアマルコと同じ厩舎、ジョッキー、オーナーということもあり、先々まで楽しみな逸材です。

○6 バーントシェンナ（牝、打越勇児厩舎）はここ2走、一般馬相手の競馬を経験。前々走は見せ場十分の4着と踏ん張っています。同世代相手ならトップレベルです。

▲1 フリビオン（牡、炭田健二厩舎）は2連勝中ですが、その中身が圧巻。前々走は2歳戦で2秒以上の大差をつけ、前走は元A級馬を負かしています。好勝負になるでしょう。

△3 カミノルビースター（牝、打越勇児厩舎）は前走で初勝利。3走前こそ謎の大敗を喫しましたが、きっちりと軌道修正に成功しています。今回も崩れはないでしょう。

×9 タルトフリュイ（牝、工藤真司厩舎）はまだ未勝利ですが、毎回、存在感のあるレースはできています。ゲートさえ五分なら、力は出せるでしょう。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　8⇔6・1（4点）
3連単（フォーメーション）　8→6・1→6・1・3・9　6・1→8→6・1・3・9（12点）

黒潮ジュニアチャンピオンシップの出走表はこちら

（文／サイツ）


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