レース展望・予想

ハンデに恵まれたアスリートに期待「紅バラ賞」(ばんえい帯広競馬)

2016/10/23

10月23日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「紅バラ賞」(4歳牝馬オープン)が行われます。別定重量戦ですが、アスリート1頭が670キロ、他6頭は660キロで、その差は10キロと微妙です。

◎5 アスリート(服部義幸厩舎)670キロを本命に推します。トップハンデ670キロでの出走ですが、他の有力馬が前走時より20キロ~30キロ増となるところ、この馬は前走の寒露特別では、675キロでホクショウマックスの5秒4差の5着と健闘した実績があり、670キロは逆に恵まれた感があります。今季は17戦4勝、2着2回、3着2回の成績。8月7日の山鳩賞では、怪物センゴクエースと50キロのハンデ差こそありましたが快勝、銀河賞ではセンゴクエースの5秒9差の3着と健闘しています。牝馬限定戦の今回は持ち前のスピードで押し切りそうです。

○1 タキニシサンデー(大橋和則厩舎)660キロが対抗です。今季は未勝利ですが柏林賞4着、はまなす賞4着、銀河賞7着と重賞の常連馬です。強豪相手で勝ち切れませんが、その先行力と切れ味良い障害力で、穴人気には支持される快速馬です。近走も着外が続きますが、内容自体は見せ場十分で、ゴール前10メートルまでは先頭集団にいます。

▲6 サンノハヤヒメ(金田勇厩舎)660キロが3番手。銀河賞では8着。今季22戦4勝、2着9回、3着3回の成績ですが、2着9回に表れているように、毎回スタートから積極的に先行し、障害の切れも良く、あとひと押しで勝ち負けの力は持った馬です。

<おすすめの買い目>
馬単 5→1・6・4・2(4点)
3連単(フォーメーション) 5→1→6・4・2(3点)

紅バラ賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬