レース展望・予想

ベンテンコゾウ2歳一冠目Vなるか「若駒賞」(盛岡競馬)

2016/10/17

17日(月)盛岡競馬メイン第11レースは"未来優駿2016"「第36回若駒賞(M2)」(2歳、盛岡競馬場ダート1600メートル)。2歳ダートトップに立つのはどの馬か、注目の一戦です。

◎7 ベンテンコゾウ(牡、菅原勲厩舎)は水沢850メートルを今季一番時計で逃げ切り、2戦目も圧勝。初の盛岡遠征も難なくクリアーしました。マイル延長がネックですが、全兄ネコイッチョクセンは大井1600メートル2勝。体型的にも短距離タイプではなく、おそらく大丈夫。デビュー前から期待の逸材が、重賞初挑戦で岩手2歳一冠目を制するか期待がふくらみます。

○8 サンエイリシャール(牡、瀬戸幸一厩舎)はトライアル・ビギナーズカップを快勝。1400メートル延長を味方に豪快なまくりを決めました。いい脚を長く使えるのが最大の武器ですから、1600メートルは望むところ。

▲1 ミスターシーバス(牡、鈴木七郎厩舎)も好勝負必至。デビュー戦の芝1000メートルを勝ち上がり、ダートも無難にこなす器用さがセールスポイント。ビギナーズカップはマークしたニードアフレンドが早々と失速し、目標を失ったのも敗因でした。自分の競馬に徹すれば巻き返し十分。

△4 ニードアフレンド(牝、櫻田康二厩舎)はレースに集中できるか否かがカギ。北海道2勝から転入2戦目を7馬身差で圧勝しましたが、前後の内容が不満。それでも門別1700メートルを逃げ切った実績があり、気分良く逃げればアッサリまで。

△9 リュウノチーノ(牡、千葉博次厩舎)は条件を問わず結果を出すタイプ。

△6 スティックセニョル(牡、櫻田浩樹厩舎)はマイル2度目が強みです。

<おすすめの買い目>
馬単 7→8・1・4 8→7(4点)
3連単(フォーメーション) 7・8→1・7・8→1・4・6・8・9(15点)

若駒賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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