レース展望・予想

転入後オール連対中ネイバルエンスンから「セプテンバー特別」(笠松競馬)

2016/09/26

9月26日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「セプテンバー特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち上がり組の好調馬対決で、A級予備軍の好素材がズラリ。いつもながら興味深い戦い、激戦バトルだ。上位馬の評価差も当然、わずかだが、転入後3戦オール連対を誇る◎2 ネイバルエンスン(セン4、井上孝彦厩舎)を中心視したい。中央1勝馬で、南関東地区を経て、今夏、笠松に転入。A・B級混合特別を鮮やか5馬身完勝劇で絶好スタートを決め、続く1組特別もしぶとく粘って2着確保。前走2組は好位からきっちり差し切り、強敵相手にもまれた力の片りんをのぞかせる。2度目の参戦で1組勝利を狙う。

連闘策で○3 ルミラークル(牡5、角田輝也厩舎)は巻き返しを狙って参戦。前走は地元戦で伸び切れず終わったが、4走前には1組特別をすでに勝っている実力派。初の出張戦は地元より手ごろなメンバーとも言える。勝ち負けに当然、欠かせない。

距離延長を大歓迎は▲5 レッドクラーケン(牡6、大橋敬永厩舎)。中央では中距離中心に使われて、芝ながら500万条件で2度の連対実績の持ち主。前走は7ハロンながら4馬身差つけて快勝とムードも盛り上がる。一気にアタマまで突き抜けていい。

【0・1・1・0】と勝ち星のないマイル戦で、不利な外枠もマイナスに作用するのは△8 レモンティー(牝5、笹野博司厩舎)。控える競馬もできるがベストはやはり逃げた時。同タイプの先行型との兼ね合いやペースがポイントになる。

B級の特別戦初出走だが、昇格後、4戦連続連対中で差し脚シャープな△6 ナイスクオリア(牝5、法理勝弘厩舎)も軽視できない。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔3・5・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 2→3・5・6・8→3・5・6・8 3・5・6・8→2→3・5・6・8(24点)

セプテンバー特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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