レース展望・予想

センゴクエースが力を見せつける「銀河賞」(ばんえい帯広競馬)

2016/09/25

9月25日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第24回銀河賞」(4歳)が行われます。

別定重量戦で、最軽量が690キロのアスリート(牝、服部義幸厩舎)他2頭、700キロがシリウス、710キロがテンカトウイツ他1頭、720キロがコウリキ、キンメダル(牡、小北栄一厩舎)、730キロがバウンティハンター、トップハンデは750キロのセンゴクエースで、その差は60キロと大きくついています。センゴクエースが8月7日以来と久々の出走。レース当日は雨も上がり、乾いた砂での競馬が見込め、迫力ある銀河賞になりそうです。

◎10 センゴクエース(牡、槻舘重人厩舎)750キロを本命に推します。前走の山鳩賞では障害で転倒し10着と惨敗して休養。リフレッシュされての出走となります。山鳩賞では1着アスリートと50キロのハンデ差、初めての大外10コースもあっての惨敗でした。今回も最軽量馬とは60キロ差ありますが、前走のような特別戦でのハンデとは違い、重賞でのハンデは基礎重量が重く、下級クラス馬にとっては厳しい重量となります。今季は柏林賞でも2着バウンティハンターに13秒3もの大差をつけ圧勝しています。怪物と言われるセンゴクエース、ここは負けられない一戦です。

○3 バウンティハンター(牡、金田勇厩舎)730キロが対抗です。2、3歳時はオープンの壁に阻まれて、良績を残せずに終わっていますが、明けて4歳となり、はまなす賞優勝で念願の重賞初制覇。今回はセンゴクエースとは20キロ差で、厳しい条件となりますが、センゴクエースの前で競馬ができる馬で前残りに期待です。

▲2 コウリキ(牡、久田守厩舎)720キロが3番手。B1クラスは古馬強豪が相手で今季未勝利ですが、同世代レースの今回は障害次第では十分圏内にいます。

<おすすめの買い目>
馬単 10→3・2・5・4(4点)
3連単(フォーメーション) 10→3→2・5・4(3点)

銀河賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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