レース展望・予想

地元同士なら負けられないラブバレット「青藍賞」(水沢競馬)

2016/09/11

11日(日)水沢競馬メイン第10レースは「第24回青藍賞(M2)」(水沢競馬場1600メートル)。1着馬はマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIへの優先出走権が獲得でき、優勝馬主には種牡馬エスポワールシチーの配合権利が提供されます。

◎7 ラブバレット(牡5、菅原勲厩舎)はさきたま杯JpnII7着後、地元に戻って栗駒賞、岩鷲賞を連勝。地元の期待を担ってクラスターカップJpnIIIへ挑戦し、ダノンレジェンドの外をピッタリ追走。3~4コーナーであわやのシーンを作り、3着に善戦しました。今度はマイルが舞台ですが、地元同士の戦いなら絶対能力でカバー。ナムラタイタン回避なら、赤松杯2着の実績からも負けられない一戦です。

○1 ライズライン(牡5、千葉幸喜厩舎)は赤松杯から始動しましたが、休み明けにもかかわらず大幅に体重を減らし精彩なく4着。前途に暗雲が立ち込めましたが、シアンモア記念2着で復調の兆しをうかがわせ、2カ月後のA級戦1着。これで弾みをつけて青藍賞トライアル・すずらん賞でも勝利を収めました。同期ラブバレットには水をあけられた格好ですが、1600メートルがベスト条件。加えて絶好の1枠を引き当て、マイラーの血が騒ぐか注目です。

▲2 ツクバコガネオー(セン8、伊藤和厩舎)は中央ダート5勝から約7カ月の休養を経て転入。叩かれながら良化一途をたどっています。

△9 シークロム(牡4、千葉幸喜厩舎)も軽視できません。南関東から再転入2戦目を快勝。マイルを得意とします。

△4 コミュニティ(牡6、櫻田康二厩舎)は距離不足が気になりますが、ひと叩きされて気配アップ確実。

<おすすめの買い目>
馬単 7→1・2・9(3点)
3連単(フォーメーション) 7→1・2・9→1・2・4・9(9点)

青藍賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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