レース展望・予想

【LOTO予想】9月14日発走より!(園田競馬)

2016/09/14

 先月末に砂が補充されてから馬場傾向が変わり、先週の金曜日は外差しが決まるレースが多く見られた。中間の雨量によってはまた傾向が変わる恐れもあるが、水が浮くほどにならない限りは引き続き差し馬有利の馬場となりそう。また砂補充によってのもう一つの注意点は、8月31日の開催日に限って時計がかなり掛かったこと。時計比較の際は注意が必要。

7R〈波乱含み〉[9,10,3]
ナムラアース...全頭降級馬で難解な一戦だが、本馬は近走C1条件でも手堅い走りで時計面も優秀。前走の着外は距離不向きだった上に出遅れも響いてのもの。相手弱化に適距離、さらに外差し馬場も好都合で絶好のチャンス到来。
ラッキーウィンダム...やや成績にムラが多いものの、2走前のように極力前付けさえできれば崩れないタイプ。今回は先行勢が手薄な上に確実にテンから出していける大外枠。名の通り幸運が重なったここは勝機十分。
ラガーキリンオー...以前までは前へ行ってこそのタイプだったが、ここ最近はロスなくさえ立ち回れば控えても競馬ができるようになった。実際に前走はその形で好時計3着。内枠を利してインをソツなく運べれば。

8R〈順当〉[5]
セイシュプリーム...前走は出遅れた上に仕掛けどころもやや遅れた感じとなりチグハグな内容。ただ太め残りだったことも考慮するとそれで僅差3着なら地力はこの条件では上。叩き2走目は順当に決める。

9R〈上位拮抗〉[5,6,12]
シーダムエーカー...12号馬のユウキファインが出走するレースは高確率でハイペースになりやすく、前走に引き続いて本馬向きの展開となりそう。その前走は勝ち馬の強烈な決め手に屈したが、その勝ち馬が不在となればもう順番。
ジャイアントケンタ...前走は斤量増の影響で行き脚が鈍り位置取りが苦しくなった上、道中は掛かり気味で4角では前が壁になるなど終始厳しいレースを強いられながらも勝利。着差以上に強い内容で昇級でも互角以上に戦えそう。
ユウキファイン...前走は前半で激しく競り合う形となり、結果ハナも奪えず万事休す。これまでの走破時計からすれば現級が壁になることはないはずで、スンナリ単騎逃げを打てるようなら変わり身があっていい。

10R〈混戦模様〉[7,8,4]
スマイルプロバイド...古馬混合戦となってからは少し足踏みが続いたが、前走は厳しい展開を2着に踏ん張り漸く復調気配。この中間は追い切りの動きが格段に良化した上に、今回は先行馬も少なく久しぶりに流れも向きそう。ここは決め頃。
アカシャツハル...ハイレベルなA2級では出番がなかったが、今回は降級戦で一気に戦いやすいメンバー構成となった。差し馬ではあるが先行勢が手薄な点や降級利を考えればそれなりの位置取りを確保できるはずで、決め手の生きやすい馬場状態なら勝機あり。
トウケイダンディ...追い切り自体は特筆するほどの動きではなかったが、本数は十分こなせており態勢は整っている。確かに距離は未知数も、JRA在籍時の内容からハナを奪えさえすれば初戦から勝ち負けになる。

11R〈実力伯仲〉[6,10,12]
マロンマロン...典型的なスピードタイプだけに距離短縮は間違いなくプラス。ここ最近は流れが厳しかったことも相まって惜敗続きだが、短距離戦なら詰めの甘さを払拭できるはず。
ミナスジェライス...前走の大敗はやや気懸かりだが、斤量増だった上に展開面も厳しかっただけに見直しの余地は十分ある。これまでのレース振りから短距離変わりでスピード負けする心配はない。
ウォーターチューン...前走の惨敗は同型馬と激しく競り合いオーバーペースとなったことが原因。Bクラスでも勝ち負けできるほどの馬で今回の降級は大きく恵まれた。注文通りハナさえ奪えれば。


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