レース展望・予想

休養明けでも地力で克服コミュニティ「初秋特別」(水沢競馬)

2016/08/29

29日(月)水沢競馬メイン第11レースはA級一組「初秋特別」(水沢競馬場1800メートル)。

◎4 コミュニティ(牡6、櫻田康二厩舎)はナムラタイタンに次ぐ岩手ナンバー2。シーズン3戦目のあすなろ賞を順当に制し、みちのく大賞典に駒を進めましたが、ミラクルフラワーの逃げ切りに屈して4着。2連覇の夢はついえました。敗因は展開に泣いたこともありましたが、本調子を欠いたのも事実。陣営は大事を取って休養を選択しました。今回は約2カ月半ぶりの実戦。回復度合いがカギを握りますが、水沢コース適性と距離1800メートルが相殺。地力で克服できると判断しました。秋のビッグレースに向けて好発進を決めたいところでしょう。

○7 ツクバコガネオー(セン8、伊藤和厩舎)は中央ダート5勝オープンから転入。初戦は6カ月半ぶりでしたが、2着を確保。その一戦を叩かれて重賞・すずらん賞へ臨み、3コーナースパートからまくって2着。実力の片りんを披露しました。武蔵野ステークスGIII7着の底力で逆転首位を狙っています。

▲3 メテオライト(セン7、小林俊彦厩舎)は移籍2戦目のみちのく大賞典でコミュニティに先着2着。白星こそありませんが、2着4回と抜群の安定感を誇っています。中央3勝はすべてダート1800メートル戦。ベスト条件で好勝負必至。

△1 マウントマズル(牡5、櫻田浩樹厩舎)は南関東から再転入初戦を5着にまとめ、マズマズの再スタート。しかも一度使われて一変。快調教をこなし、一発の可能性を秘めています。

△6 マイネルコランダム(牡7、新田守厩舎)は自己条件に戻って反撃あるか。

<おすすめの買い目>
馬単 4→7・3・1 7・3→4(5点)
3連単(フォーメーション) 4・7→3・4・7→1・3・4・6・7(12点)

初秋特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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