レース展望・予想

距離短縮でダンシングの変わり身に期待「もみじ特別」(佐賀競馬)

2016/08/28

28日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「もみじ特別」(B級2組、佐賀競馬場1400メートル)。

◎7 ダンシング(牝4、真島元徳厩舎)は、近走は中距離のB級特別(S2重賞)へ出走し、掲示板内は確保しているものの、逃げ、先行策から終盤で位置取りを下げるレースが続いています。今回は4月の佐賀転入初戦(B級4組)以来の1400メートル戦への出走です。相手関係もやや緩和されており、距離短縮での変わり身に期待したいところです。

○2 コウエイテンペスタ(牝5、中川竜馬厩舎)は、7月の佐賀転入後は1400メートル戦では3戦いずれも馬券圏内を確保(1勝)しています。前走の新涼賞(8月13日、1400メートル)は、勝ったテイエムシシオーから6馬身(1秒1)差と離された2着でしたが、同馬は今回は登録のみで不在となり、前走以上の飛躍が期待されます。

▲5 カシノエルフ(牡7、古賀光範厩舎)は、春以降はB級特別(S2重賞)で堅実に掲示板内を確保するようになり、前々走のダリア特別(7月31日、1400メートル)では、勝ち馬から1馬身半(コンマ3秒)差の2着を確保しています。前走の霧島賞(8月18日、九州産1400メートル)は、JRA交流戦で相手が強く8着でしたが、自己条件に戻り、巻き返してきそうです。

△6 シゲルイガ(牡5、九日俊光厩舎)は、前所属の南関東(川崎)では主に1000メートル以下のレースを使われていました。佐賀では現在のところ古馬の超短距離戦は組まれておらず、持ち味が発揮しずらい状況ですが、転入2戦目のB級4組(8月14日、1400メートル)を勝利しており、この距離にも対応する力はありそうです。

<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 7・2→7・2・5(4点)
3連単(フォーメーション) 7・2→7・2・5→7・2・5・6(8点)

もみじ特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

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