レース展望・予想

一度叩かれ態勢万全ダイワマッジョーレ「桂樹杯」(盛岡競馬)

2016/08/14

今週の盛岡競馬はお盆に合わせて14日(日)から16日(火)までの変則開催。14日(日)メイン第10レースは「第39回桂樹杯(M3)」(盛岡競馬場芝1600メートル)。1着馬から3着馬には地方競馬全国交流・OROカップの優先出走権が与えられます。

◎6 ダイワマッジョーレ(牡7、瀬戸幸一厩舎)は話題を呼んだ大物転入ですが、適鞍がなかったためダート1600メートルが岩手初戦となりました。中央重賞2勝馬とは言え、生涯初めてのダート戦にとまどって5着に終わりましたが、この結果は陣営も想定内。一度叩いてベストの芝1600メートルへ万全の態勢で臨みます。

○1 ブレイズアトレイル(牡7、村上実厩舎)は芝2400メートル交流・せきれい賞へエントリーしましたが、挫石のため無念の出走取消。しかし大事には至らず、取消の影響はほぼないと判断していいはずです。重賞こそ制していませんが、京成杯オータームハンデGIII2着など上位争いを演じたことがある実力馬。また転入初戦で盛岡芝1700メートルを経験し、実際に圧勝しているのが強み。小回り対応も問題なく、打倒ダイワマッジョーレに燃えています。

▲5 ブレークビーツ(セン6、城地俊光厩舎)はかきつばた賞(芝2400メートル)を逃げ切り快勝。続くせきれい賞は8着に沈みましたが、乱ペースに巻き込まれたのが敗因。引き続き順調さを保ち、巻き返し必至と見るべきでしょう。

△3 ロケットボール(牡5、菅原勲厩舎)はB1からの挑戦ですが、かきつばた賞3着で通用は証明済み。盛岡芝をすべて3着以上にまとめ、相性抜群です。

<おすすめの買い目>
馬単 6→1・5・3 1→6(4点)
3連単(フォーメーション) 1・6→1・5・6→1・3・5・6(8点)

桂樹杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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