レース展望・予想

センゴクエースに死角なし「山鳩賞」(ばんえい帯広競馬)

2016/08/07

8月7日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「山鳩賞」(4歳オープン)が行われます。

別定重量戦で、最軽量660キロがアスリート他2頭、680キロがバウンティハンター、イノリノチカラ(牡、小北栄一厩舎)他2頭、690キロがコウリキ他1頭、トップハンデの710キロがセンゴクエースで、ハンデ差は最大で50キロと大きくついています。

◎10 センゴクエース(牡、槻舘重人厩舎)710キロを本命に推します。4歳三冠レースの柏林賞を含め、今季4戦4勝を挙げている好調馬です。前走のビッグウエイトカップでは、障害でヒザをつき一瞬危ない場面もありましたが、直線一気に差し切った末脚は、流石に怪物と呼ばれるにふさわしい切れ味でした。今回は同世代レースで、2歳デビュー戦からセンゴクエースの前でゴールを切った馬は1頭もなし。ハンデ差最大50キロ、大外10コースと条件は厳しいですが、ここは素直に相手探しの一戦となります。

○6 バウンティハンター(牡、金田勇厩舎)680キロが対抗です。柏林賞では2番人気に支持され、センゴクエースには13秒3差をつけられましたが2着は確保しています。スタートから押して行っても障害には絶対の自信を持った馬です。その後も、こと座特別ではアサヒリュウセイの12秒4差の3着、B1級平場戦ではサカノテツワンの7秒8差の3着、前走のさざなみ特別ではコウシュハクィーンに2秒差をつけて1着と好調を維持しています。相手一番手はこの馬でしょう。

▲2 コウリキ(牡、久田守厩舎)690キロが3番手です。障害に注文がつくタイプの馬。道中の折り合いさえつけば、末脚は切れます。

<おすすめの買い目>
馬単 10→6・2・8・4(点)
3連単(フォーメーション) 10→6→2・8・4(3点)

山鳩賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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