レース展望・予想

3歳牝馬同士ならサプライズハッピー「ひまわり賞」(盛岡競馬)

2016/08/07

7日(日)盛岡競馬メイン第10レースは3歳牝馬による「第30回ひまわり賞(オークス)(M1)」(盛岡競馬場ダート2000メートル)。

◎9 サプライズハッピー(櫻田康二厩舎)はプリンセスカップ、留守杯日高賞の牝馬交流2勝を含め、重賞3勝。また岩手ダービーダイヤモンドカップ、古牝馬相手のフェアリーカップでも3着確保し、このメンバーでは断然の実績を誇ります。ただ本質的にはマイラー。スタミナを要求される2000メートル戦に一抹の不安がありますが、同世代牝馬同士なら総合力でカバーできるでしょう。

○7 チャイヨー(菅原勲厩舎)は牡馬顔負けの馬格を前面に今季早々と3勝。ウイナーカップを制し、重賞ウイナーの仲間入りを果たしました。不安材料はサプライズハッピーと同様、距離。ダイヤモンドカップ大敗からも強気になれませんが、ペースが落ち着けば我慢できるはず。

▲4 ディックカントウ(櫻田浩樹厩舎)は今季初戦あやめ賞を快勝。ひと冬を越して成長の跡がうかがえました。オパールカップは初芝にとまどって11着でしたが、ダートに戻って巻き返しを狙います。

△10 ノーノーイエース(小西重征厩舎)は転入2戦目から重賞路線に名乗りを上げ、距離の長短を問わず上位争い。ダイヤモンドカップがサプライズハッピーに0秒1差4着なら逆転も十分考えられます。

△3 プリンセスポケット(瀬戸幸一厩舎)は岩手6戦4勝2着1回と抜群の安定感。相手は大幅強化ですが、依然底を見せていません。

△5 テルノマイヒメ(小西重征厩舎)は長距離向きの血統が魅力。

<おすすめの買い目>
馬単 9→7・4・10・3 7・4・10→9(7点)
3連単(フォーメーション) 9→4・7→3・4・5・7・10(8点)

ひまわり賞(オークス)の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬