レース展望・予想

エイシンハヤテA2初勝利なるか「ひょうご雪姫ポーク特別」(園田競馬)

2016/07/28

28日(木)の園田競馬メイン第10レースに「ひょうご雪姫ポーク特別」(A2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

地元デビューの◎10 エイシンハヤテ(牡5、平松徳彦厩舎)がA2の初勝利を目指します。3歳1月の園田デビューから20戦9勝、2着5回、3着3回に4着2回、5着1回で6着以下はありません。6頭立てだった前走1230メートル戦は最後方から上がり3ハロン37秒9の鋭い追い込みでした。結果は4頭がクビ、ハナ、ハナ差接戦の2着争いは制しましたが、楽に逃げたオトコギに1馬身半差の完敗でした。もしかして、今回と同じ1400メートルだったらと惜しまれます。前々走の1400メートル戦は向正面から仕掛けましたが、3コーナー手前から動いたアルカナに差し切られています。直線で前を塞がれる不利があったものの2着には伸びています。3歳時には3度の逃げ切りがありますが、今年に入ってからのスタートはひと息なのも惜敗の要因とも思います。今回もカギはスタートです。

2、3歳時に重賞3勝(園田ジュニアカップなど)○5 トーコーポセイドン(牡5、吉行龍穂厩舎)は先行力があります。昨年はA2の1400メートル戦を2勝しています。両レースとも2、3番手から直線で差し切っています。今回も2番手から攻めます。

JRAでは新馬勝ちなど芝を多用している▲9 サンライズバード(牡6、柏原誠路厩舎)が園田ダートに順応しています。転入後5戦3勝(5カ月の休養を挟んで)後の前々走からA2です。クラス2戦目の前走は10連勝を飾ったタガノトリオンフに1馬身半差2着で、トーコーポセイドン、カシノサクセスなどに先着しています。好位差しの脚質は園田コース向きです。

ほか、A2に戻って2戦目☆2 ホクセツプリンス(牡5、田中範雄厩舎)、ハナを切れば粘り強い△4 マキシマムカイザー(牡4、小村正也厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 10・5・9・2・4(20点)
3連単(ボックス) 10・5・9・2(24点)

ひょうご雪姫ポーク特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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