レース展望・予想

【LOTO予想】6月22日発走より!(園田競馬)

2016/06/22

 先週金曜日の勝ち馬は第1R以外はすべて5枠~8枠。先々週までは長らく先行イン有利の馬場が続いていたが、内側砂補充の影響により外枠有利の馬場へと変貌。梅雨時期だけに当日の馬場状況は読みづらいが、よほどの道悪にならない限りは今週も外目をスムーズに立ち回れる馬が有利となりそう。

 7R〈勢い脅威〉[7]
◎ ワイドワーグナー
 デビューから2連勝。初戦こそ道中モタついたものの、2走目の前走は一気に相手が強化されながらも見違えるほどの反応良化を見せた。調教のピッチも着実に上がり一戦毎の上昇が顕著。斤量増でも。

 8R〈上位拮抗〉[10,4]
◎ ラガーエミリー
 普段の調教からムキになりやすいだけに、前走は道中のタメが必要とされる中距離が合わなかった。移籍初戦は出遅れながらもスピードだけで圧勝。距離戻し改めて。
○ ジョウショウキセキ
 前走はA級との混合だった上、大外回りで末脚を温存できず本来の伸びを欠いた。元々器用さは備えるだけに本馬に関しては内目の枠は好材料。B級単独戦で反撃。

 9R〈波乱含み〉[11,2,8]
◎ バイスブルー
 3走前は短距離戦で勝利も、移籍当初は中距離戦でB1級まで昇り詰めた馬。最近行き脚が鈍くなっていることからも距離延長は好材料だし、傑出馬不在のメンバー構成の中で外枠を引いた点は俄然有利。本来の先行策なら勝ち負けに。
○ ルナマジック
 2走前の1870M戦では先行有利な不良馬場を後方一捲りで僅差2着の好内容。捌きの難しい内枠に入った点は微妙だが、適距離に戻ったここなら。
▲ アスカノゲルニカ
 前走こそ位置取り悪く凡走も、休み明け初戦はハイペースをしぶとく粘る好内容3着。当時と比べれば状態面の上積みは十分だし、1870M戦は3戦2勝と最も得意としている距離。ここは狙いどころ。

 10R〈混戦模様〉[12,9,10]
◎ トウケイファイター
 2走前の凡走はイン有利の不良馬場で外枠を引いてしまったことに加え、レース中は落鉄と不運が重なってのもの。前走2着が示す通り本来は現級でも安定して上位争いができる馬。その前走は勝ち馬に完璧に運ばれた分での敗戦だっただけに、好枠を引いた今回は決め頃。
○ マルモグリフィス
 近走は先行イン有利の馬場に泣かされ続けてきたが、外差しが効く馬場なら一気の浮上が可能。元々は現級2連対と地力の裏付けもある。
▲ ピュアライン
 今回の混戦メンバーであれば馬場傾向が大きく結果を左右しそうなだけに、外枠に入った点はかなりのアドバンテージ。好位外目のベストポジション確保ならもう一押しがあっても。

 11R〈伏兵注意〉[12,10,7]
◎ レコパンツー
 全8勝中4勝は外枠時。揉まれ弱い面があるだけに多頭数の大外枠は歓迎な上、外有利の馬場状態も味方となれば前走からガラリ一変可能。
○ ジャコザエル
 差し馬のわりに1230M戦は3戦2連対と好相性。おまけに逃げ馬揃いのここは展開が向きそうで、さらには願ってもない外差し馬場。1組戦続きの近走から比べればメンバーも手頃なだけに一気の浮上も。
▲ アスターヴィガー
 前走は終始外回りで距離ロスの多い競馬ながらも入着と、現級実績豊富な馬が漸く復調ムード。前走時より決め手が生きる今の馬場も考慮すればもう勝ち負けになっていい。


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