レース展望・予想

コスモガラサ末脚台頭で3連勝なるか「鶴見岳賞」(佐賀競馬)

2016/06/04

4日(土)佐賀競馬メイン第9レースは「第4回鶴見岳賞」(オープン(B級)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎1 コスモガラサ(牡7、大島静夫厩舎)は、堅実な末脚で掲示板内を確保するものの、勝ちきれないレースが続いていましたが、前々走のカーネーション特別(5月8日、1400メートル)で14年6月以来の勝利を挙げると、続く前走の若葉特別(5月21日、1400メートル)と連勝しています。この2勝で負担重量が57キロとなりますが、今回は最近のB級特別(S2重賞)で勝利を挙げているのはこの馬だけというメンバー構成となり、3連勝も十分に射程圏内でしょう。

○6 ニュアージゲラン(牝7、三小田幸人厩舎)は、昨年秋の佐賀転入後はB級特別(S2重賞)で5戦連続して馬券圏内を確保していました。今年に入りB級普通競走で2勝を挙げ、前々走から特別戦へ復帰。前走のあやめ特別(5月22日、1750メートル)では、ダンシングとシンゲツの両馬の先行争いの直後の3番手に付け、勝ったシンゲツからコンマ6秒差の3着を確保しています。

▲3 タツノオトシゴ(牡6、山田義人厩舎)は、3月の佐賀転入後はB級特別(S2重賞)を6戦し、うち4戦で勝ち馬から1秒以上の差を付けられていますが、全てのレースで掲示板内を確保しています。今回は強力な逃げ馬がおらず、ニュアージゲランやタツノオトシゴの先行粘りこみに警戒したいところです。

そのほか、後方からレースを進め、B級特別(S2重賞)3着3回の△5 モリデンクーバー(牡8、濱田一夫厩舎)。B級3組を2連勝し、特別初挑戦の△11 ダノンミル(セン8、中川竜馬厩舎)にも上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目>
馬単 1・6→1・6・3(4点)
3連単(フォーメーション) 1・6→1・6・3→1・6・3・5・11(12点)

鶴見岳賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

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