レース展望・予想

ブレイズアトレイル、ダイワマッジョーレの2強対決(盛岡競馬)

2016/06/18

18日(土)盛岡競馬メイン第10レースは芝2400メートル重賞「第19回かきつばた賞(M3)」。このレースの1、2着馬には地方競馬全国交流・せきれい賞(7月31日)の優先出走権が与えられます。

◎8 ブレイズアトレイル(牡7、村上実厩舎)は中央芝5勝。一昨年の京成杯オータムハンデGIII2着、昨年の安田記念GIはモーリスの0秒5差6着。注目の岩手初戦は盛岡芝1700メートルが舞台。好位キープから馬なりで4コーナーで先頭に立ち、2着に5馬身差をつけて圧勝しました。実績はダイワマッジョーレが明らかに上ですが、盛岡芝を経験して実際に勝っているのが強み。最終的に順調度を重視しました。

○6 ダイワマッジョーレ(牡7、瀬戸幸一厩舎)は2013年のマイルチャンピオンシップGI2着。また京王杯スプリングカップGII、阪急杯GIIIの重賞2勝と断然の実績を誇ります。最大ネックは超スローの流れ必至の芝2400メートル対応。ひとまず芝2000メートル2着2回の実績があれば問題ないと思いますが、小回り盛岡芝をどうこなすか注目です。

▲11 ブレークビーツ(セン6、城地俊光厩舎)は中央芝2000メートル1勝、芝1800メートル2勝。準オープンに在籍しました。転入初戦の早池峰スーパースプリントは1000メートルの忙しい競馬にとまどって10着でしたが、今度は条件ベスト。2強に割って入るか。

△3 マイネルコランダム(牡7、新田守厩舎)は前々走、芝で2着確保。切れる末脚を生かせる上がり勝負は歓迎。

△9 ロケットボール(牡5、菅原勲厩舎)は格下からの挑戦ですが、芝で新境地を切り開きました。

<おすすめの買い目>
馬単 8→6・11 6→8(3点)
3連単(フォーメーション) 6・8→6・8→3・9・11(6点)

かきつばた賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)

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