レース展望・予想

本格化近いトーコーガイア巻き返し戦「相生ペーロン祭特別」(園田競馬)

2016/05/25

25日(水)の園田競馬メイン第11レースに「相生ペーロン祭特別」(A2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

前走で4連勝成らなかった◎1 トーコーガイア(牡5、吉行龍穂厩舎)が巻き返しの一戦です。デビューから2連勝し、兵庫ジュニアグランプリJpnIIで5着善戦。1番人気に支持された園田ジュニアカップは僚馬トーコーポセイドンに屈し2着でしたが、3歳になって笠松・ゴールドジュニア、兵庫ダービーを圧勝しました。古馬混合後は園田金盃7着後のA2をまくり切っています。その後は2度の休養があって、今年初戦は3カ月半ぶりでB2からスタート。2番手から抜けて楽勝と力の違いを見せました。B1でもレッドダニエルを相手に連勝して前走は久々にA2へ戻ってきました。3連勝を買われ圧倒的な1番人気に支持されました。5番手を進んで向正面からスパートしましたが、3番手までが精一杯で、直線で一杯になって5着まで沈み、馬連単2万7千円余、3連単は何と21万円余を提供して穴ファンを喜ばせてしまいました。さあ、今度は1番枠から好位をキープし、本命ファンにお詫びの差し切りです。

過去にA1を2勝○11 スマイルヴィジット(牝7、尾林幸二厩舎)が逃げそうです。最近はA1では通用しなくなりましたが、A2では粘っています。前走もダイシンウィンに半馬身捕まりましたが、ゴール寸前まで踏ん張っています。今回は3月のクビ差2着時にコンビを組んだ田中学騎手が5度目の手綱(過去は4戦2着2回)なのも心強いです。

JRAから転入初戦の1700メートルは大敗した▲6 アルカナ(牝6、住吉朝男厩舎)が、前走1400メートル戦では最後方を追走からコパノジョージの2着まで伸び、前述トーコーガイアに先着しています。今回も末脚には警戒です。

A2は2勝☆7 トーコーポセイドン(牡5、吉行龍穂厩舎)が今年に入って5戦2、3着各2回と善戦しています。JRAから再転入後は未勝利も堅実駆け△4 エルウェーオージャ(セン8、橋本忠男厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 1・11・6・7・4(20点)
3連単(ボックス) 1・11・6・7(24点)

相生ペーロン祭特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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