レース展望・予想

底見せないサーストンデンバー「菜の花特別」(笠松競馬)

2016/04/25

4月25日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「菜の花特別」(A級3組・B級1a組、笠松競馬場1600メートル)。

実績馬vs上り馬がポイントになるA・B級混合特別で興味深いV争い。激戦模様だが、転入後、2戦2勝を誇る◎2 サーストンデンバー(牡7、川嶋弘吉厩舎)から狙いたい。今冬約1年の休養期間を経て中央から笠松へ転入。B級10組、前走B級1b組特別をともに2番手から難なく抜け出し2連勝中。新馬勝ちに、中央500万クラスで何度も勝ち負けを演じて卒業間近まで行ったスピードと素質の片りんだった。A級馬との混合特別戦になったが、まだ一度も底を見せていないセンスある走りに期待したい。

○1 アートオブキング(牡7、井上孝彦厩舎)が逆転候補筆頭。こちらも中央500万から園田を経由し今春転入し、笠松では3戦2勝、2着1回と3戦連続連対中。好位からソツのない走りができるタイプで、2走前の2着は同条件レースでもあった。勝ち負けに欠かせない1頭だ。

距離、相手を問わず、堅実差しに定評があるのが▲3 ヒルノクオリア(牡6、後藤正義厩舎)。前走の準オープンで5着に終わったようにA級戦では勝ち星を挙げられないが、A・B級混合戦では3戦オール連対。詰めの甘い面は否めないが、ゆったり流れるマイル戦も笠松3戦3連対と得意としている。2強との差はわずか。

前走の同条件レースでは早めに交わされる展開が失速につながった△7 サマーデライト(牝5、川嶋弘吉厩舎)に、B級上位の安定勢力の△4 マグナムボーイ(牡6、笹野博司厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔1・3・4・7(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・3・4・7→1・3・4・7 1・3・4・7→2→1・3・4・7(24点)

菜の花特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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