レース展望・予想

準オープンなら休み明けでもアイファーソング「吉野桜特別」(名古屋競馬)

2016/04/22

4月22日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「吉野桜特別」(A級2組、名古屋競馬場1400メートル)。

約7カ月ぶりの実戦復帰だが、◎9 アイファーソング(牡8、倉地学厩舎)の力とスピードを素直に信頼する手か。大きなタイトルこそないが、中央の重賞戦線でバリバリ活躍していた実力馬で、名古屋転入後もA級上位で力を存分に披露。休養前の8、9月にはオープン特別を連勝で飾っている。ブランクが長いうえ、仕上がり途上もあって、不安材料はあるが、手頃なメンバー構成の準オープンからのリスタート。恥ずかしい走りはしない。

逆転があるとすれば、巻き返しを狙う同じ倉地学厩舎の○2 ティアモブリーオ(牡9)。今春、兵庫から転入し、初戦の3月A級2組特別はひとまくりで絶好発進した。しかし、JRA勢相手の2走前の名古屋大賞典JpnIIIは度外視できても、弱メンだった前走昇竜杯をまさかの取りこぼしで2馬身差完敗。こちらも中央で活躍した実績馬で力を改めてアピールしたい。

7ハロンの短距離戦もそう苦にせず、前走東海桜花賞でも4着に食い込んで見せた▲5 ゴールドピューマ(牡6、山内和明厩舎)も準オープンに入れば、勝ち負け候補。

同様に、前走オープンでは後退してブービー7着に大敗した△8 ワンダフルタイム(牝5、角田輝也厩舎)も好位からの運びを見せれば、素早い反撃があっていい。

穴は△12 マルカシグナス(セン5、瀬戸口悟厩舎)。近況のレース内容がよく、流れに乗りやすい外枠がプラスに作用すれば、一撃可能。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔2・5・8・12(8点)
3連単(フォーメーション) 9→2・5・8・12→2・5・8・12 2・5・8・12→9→2・5・8・12(24点)

吉野桜特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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