レース展望・予想

地力上位は明らかファイブタブレット「エイプリルカップ」(水沢競馬)

2016/04/18

18日(月)水沢競馬メイン第10レースはB2級馬による1600メートル戦「エイプリルカップ」、12頭立て。

◎1 ファイブタブレット(セン6、佐藤雅彦厩舎)は中央ダート1勝、南関東B2から昨年暮れに転入。芝地方全国交流・OROターフスプリント以外は2着3回3着2回にまとめてシーズンを終了。今季はA級からB2へ降格。相手にも恵まれてアッサリ2連勝を飾り、格の違いを見せつけています。あえて不安点を捜せば2戦とも短距離戦だったこと。マイルへ延長され、折り合いがつくかどうか。最内1枠が災いする可能性もあります。とは言っても地力上位は明らか。3連勝に王手をかけました。

○12 イルポスティーノ(セン7、小林俊彦厩舎)は特別開催を完勝。4コーナー先頭の横綱相撲を披露しました。その一戦がマイル初勝利。距離を克服できたのが最大収穫となりました。大外枠を引き当てましたが、揉まれることを考えればむしろ歓迎。逆転首位まで十分。

▲4 キャンディッド(牡5、櫻田浩樹厩舎)は今季2戦2勝。昨年後半は精彩を欠きましたが、本来のシャープさを完全に取り戻しました。メンバー構成も先に行きたい馬が多く展開も味方。2頭をまとめて負かすシーンまで。

△2 サンマルウィーク(牡5、村上昌幸厩舎)も怖い存在です。名古屋B級から転入して2、1着。良化一途をたどっています。

△11 キトラ(牝4、佐々木由則厩舎)も好調度なら引けを取りません。C2からB2昇格でも通用を証明。4歳の成長力でここも突破できるか。

△3 アーノルドツヨシ(牡10、小林義明厩舎)は今季2戦とも着外でしたが、着実に上昇しています。

<おすすめの買い目>
馬単 1→12・4・2・11 12・4→1(6点)
3連単(フォーメーション) 1・12→1・4・12→1・2・3・4・11・12(16点)

エイプリルカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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