レース展望・予想

距離短縮歓迎のエイシンパサート「月桂樹特別」(笠松競馬)

2016/04/14

4月14日(木)の笠松競馬メイン第12レースは「月桂樹特別」(C級13組(ロ)、笠松競馬場1400メートル)。

主役不在でどこからでも狙える大混戦だが、距離短縮で持ち前のしぶとい走りが生きてくる◎5 エイシンパサート(牡4、笹野博司厩舎)から狙いたい。マイル戦だった最近2走は5、6着と内容ひと息に終わったが、3走前の7ハロン戦の特別ではハイペースの流れを追走し、コンマ3秒差2着に粘って健闘している。中央在籍時もマイル戦より1400メートル戦の方が好結果を残しており、1ハロンの距離短縮は間違いなくプラスに作用する。コレと言った存在不在で、安定した先行力は連軸にふさわしいのではないか。

○1 ディアレストハリテ(牡4、田口輝彦厩舎)は絶好の1枠を生かしたい。勝ち切れない、もどかしいレースがずっと続くが、勝ち負けを演じ続ける安定勢力。同タイプの先行ライバルも多いが、ロスのない1枠を生かして主導権を握れば、先行力に粘りもアップ必至だ。

▲3 マインツ(牝4、後藤正義厩舎)はエイシンパサート同様に、1400メートル戦替わりを大歓迎する。最近は4走続けてマイル戦で6、3、4、5着だったが、実績ある7ハロン戦に変わったのは大きな上積み材料。今回は粘りが違ってきそうだ。

△2 ミチェラーダ(牝4、山中輝久厩舎)の巻き返しにも注意したい。前走はレース間隔が詰まったうえ、初の名古屋への出張戦でもあった。上々の勝ちタイムをマークした2走前の走りができれば、勝ち負けが可能。

前走は短距離800メートル戦だったが、勝ちっぷりと時計も優秀だった△8 バルデラマ(牡4、笹野博司厩舎)の好調さも不気味な存在。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 5⇔1・2・3・8(8点)
3連単(フォーメーション) 5→1・2・3・8→1・2・3・8 1・2・3・8→5→1・2・3・8(24点)

月桂樹特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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