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レース展望・予想
転入後初勝利なるかヒルノクオリア「孟春特別」(笠松競馬)
2016/03/22
3月22日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「孟春特別」(A級3組・B級1a組、笠松競馬場1600メートル)。
上位馬の評価差わずかで混戦模様だが、距離、相手に流れを問わず確実に伸びてくる末脚を持つ◎4 ヒルノクオリア(牡 6、後藤正義厩舎)が連軸に一番ふさわしい。中央2勝馬で南関東のB2クラスから今冬転入し【0・2・1・0】。詰めが甘く勝ち切れずにいるが、2走前の 3着はハイレベルの中央交流戦で価値ある内容と走りだった。前走も勝ち馬に振り切られたが、伸びそのものは悪くなかった。手頃なメンバーとあって、転入後 初勝利のチャンスをモノにしたい。
連闘策で前進を目指すのが○10 フィールドスラッピ(牝4、笹野博司厩舎)。前走は転入戦とブランクある4カ月ぶりレースで手探り面は多かったが、勝ち馬からコンマ4秒差3着でいきなりメドを立てていた。マイルは実績ない距離だが、ひと叩き効果と前走内容から考えれば、勝ち負けが可能。
▲6 ヤマニンサッチェル(牝6、森山英雄厩舎)も差はわずか。最近2走は準オープン、中央交流戦の強敵相手で連続5着も仕方がない。しかし3走前に鋭く差し切っている、ほぼ同条件のレースへと変わる。変わり身が当然期待できそうだ。
メンバー強化されたが、めきめきと力を蓄えている△1 ハートフルモトヒメ(牝4、後藤正義厩舎)も一発を秘める。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔1・6・10(6点)
3連単(フォーメーション) 4→1・6・10→1・6・10 1・6・10→4→1・6・10(12点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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