レース展望・予想

【LOTO予想】3月3日発走より!(園田競馬)

2016/03/03

2月第3週(16~19日)は15日の内側全周砂補充で内ラチから3頭分の砂がかなり重たくなり、外が伸びる「外差し馬場」となっていた。しかし、先週開催(23~25日)は徐々に重たいコースの幅が狭まり、今週に入るとその幅も内ラチ1頭分程度の印象。本日も内の重たさはそこまで気にせずに予想を組み立てて行きたい。

7レース〈実力伯仲〉[買い目 8 7]
スパーディクス...前走は8着と大敗したが、勝利した転入初戦時同様、抜け出してからソラを使ってしまった分で差されてしまった印象。今回も抜け出しのタイミングさえうまく図って行ければ。
ブルーベルファイト...切れる上がりが使えないタイプ。その点から考えても展開の落ち着く長距離よりは速い展開が望める短距離レースが合っている印象。淀みない展開なら勝機も。

8レース〈順当〉[買い目 4 12]
ラブテンダー...前走当週はインコースの砂が重たく、その深いところを終始回らされる展開に。それでも3着と好走した辺りからも却ってデキの良さが窺えた内容だった。同条件戦は2走前に勝利しており、今回は当時と同じ斤量54キロ。見直せそうだ。
イチバンクジ...前走は4コーナーで外に膨れる気の悪さを見せながらも勝利。ここ2戦展開に恵まれた感もあるが、以前の追って甘かった内容から考えると、1230m戦自体が合っているようにも感じる。今回も距離適正分で一考。

9レース〈実力互角〉[買い目 10  2]
トウケイウルフ...前走はスタート出遅れた上に、そこから一瞬出して行きかけながら控えたことで折り合いを欠くチグハグな競馬に。2走前の同条件戦では時計差無しの2着。よほど折り合いを欠かなければ巻き返せそうだ。
ケイアイホクトセイ...昨年10月以来という点は割引材料だろうが、休養前は今回よりもひとつ上のクラスA2戦で好走していた同馬。久々も実績面を考慮すれば軽く扱えない。

10レース〈大混戦〉[買い目 4 11 1 9]
メイショウヨウコウ...2走前の新春賞は勝負どころで進路取りを躊躇するあまり仕掛けが後手に。続く前走もインを狙って行ったが、直線向くまで進路が見出せず脚を余す結果に。昨年10月の姫山菊花賞、12月の園田金盃で小差の競馬ができていた同馬。スムーズささえ欠かなければ。
バレーナボス...必ずと言っていいほどスタートが決まらなかった同馬だったが、今年に入ってからはその出遅れ癖もマシに。六甲盃の前哨戦と目されていた前走のA1・1870m戦も2着に0秒8差を付けて完勝。今回も発馬さえ五分に決まれば。
ベルライン...前走・梅見月杯は差しの形に回りながらも直線バテることなく3着。これまでの好走を見ても先行してこそ味がありそうなタイプ。同型馬の捌き次第では更にパフォーマンスも上げられそうだ。
ステージインパクト...一戦毎に走りにも凄みが増してきており、課題だったスタート面もマシに。兵庫転入後から6戦6勝と負け知らず。今回格上挑戦も陣営自信の表れだろう。

11レース〈一騎打ち〉[買い目 8 11]
ヴェリタスキング...前走は道中インを付いて上がって行くも、3コーナーで垂れて来た先行馬を捌き切れず位置取りを下げてしまう不利がありながらも2着。近走は落ち着きが出てきたことで末のキレが増してきた印象。道中スムーズなら即反撃可能だろう。
ミュークロール...前走は相手関係に恵まれていたとはいえ、後方から向正面ひと捲りの競馬。ジリっぽい反応も一戦毎に解消されてきた印象だけに、昇級のここでも要注意。


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