レース展望・予想

クラス据え置きロードワイルド連勝機「DASHよかわ特別」(園田競馬)

2016/03/08

8日(火)の園田競馬メイン第11レースに「DASHよかわ特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRAから転入3走目に3番手から差し切った◎4 ロードワイルド(牡4、小村正也厩舎)がさらに上積み必至です。園田初戦は中位を進みましたが直線で一杯になってマイネルバリスターに0秒9差10着まで後退しました。続く前々走は4番手から伸びずデンコウチャレンジの0秒5差7着でした。それが前走で一変しました。10頭立て8番枠から外の3番手を進むと、3コーナーでは、逃げるマジカルビアンカ、2番手ヴェントアウレオの外に並びました。4コーナーでは先頭に立って、内で抵抗するヴェントアウレオを直線中程で抑え、アッと言う間に3馬身差を付けました。JRAデビューで芝の4戦は大敗でしたが、5戦目からのダートでは4走して4、5着各2回でした。昨年4月、船橋でのJRA条件交流戦を好位追走から4コーナーで先頭に立ってマイネルスウェルテの末脚をアタマ差だけ抑え初勝利です。500万を3走後に兵庫入りしました。今回は川原正一騎手の初騎乗ですが、4、5番手を進み3コーナーから動いて差し切り2連勝の期待です。

降級○8 ブーツインジューン(セン6、碇清次郎厩舎)が相手筆頭です。昨年11月にはB1でトーコーガイアに競り勝った実績が残っています。久しぶり(14年6月以来)の田中学騎手とのコンビで、外寄りの枠も味方して直線で逆転を狙います。

木村健騎手の▲1 サンマルスピリット(牡6、森澤友貴厩舎)にはJRAから転入2走目の上積みが見込めます。前走は8番手を追走のままでしたが、JRA初勝利は逃げ切りで、JRAラスト2走もハナを切っています。内枠を生かして積極的なレースから園田の初勝利を目指します。

JRAから転入4走目☆9 サトノピスケス(牡4、玉垣光章厩舎)は大外枠が味方しそうです。向正面から早めに動いて上位争いに加わりそうです。大井から転入初戦でJRA1勝馬△6 クリノプリムラ(牝5、渡瀬寛彰厩舎)、逃げるスターボード(牡9、山口浩幸厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 4・8・1・9・6(20点)
3連単(ボックス) 4・8・1・9(24点)

DASHよかわ特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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