レース展望・予想

ハイレベルな4歳馬中心！「桃の花特別」（高知競馬）

2016/03/06

6日（日）の高知競馬メイン第11レースは「桃の花特別」（C1-1選抜、高知競馬場1300メートル）。好調馬が揃った一戦ですが、なかでも明け4歳馬たちが大きな注目を集めそうです。

◎12 ボンヌヴェル（牝4、松木啓助厩舎）は高知転入後、10戦4勝2着4回。取りこぼしたレースもありますが、機動力に富んだセンスのいい走りを武器に、ここまで出世しています。1300メートル戦の大外枠だけに、序盤の位置取りが重要になりそうですが、まだまだ好勝負が期待できるでしょう。

○1 クレスタラン（セン4、打越勇児厩舎）は前走の3着で連勝が8でストップしましたが、力で敗れた印象はありませんでした。フルゲートの最内枠は有利とはいえませんが、それでも上位争いには欠かせません。

▲2 リワードセロン（牝4、雑賀正光厩舎）はスピードと勝負根性が武器。前走は僅差ながら、ボンヌヴェルの末脚を封じています。自分のペースで行ければ、今回も勝ち負けは必至でしょう。

△6 ビービーブレイン（セン5、別府真司厩舎）は前走で久々の勝ち星。メンバーには恵まれていましたが、地力の高さを再認識させる勝ちっぷりでした。メンバー強化でも、大崩れはないはずです。

×11 ラッキーライヴ（牡6、雑賀正光厩舎）は前走の勝利で通算3勝目。勝ち味には遅いタイプですが、逃げて後続を突き放す完勝でした。調子の良さで、どこまで食い下がれるかになりそうです。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　12⇔1・2（4点）
3連単（フォーメーション）　12→1・2→1・2・6・11　1・2→12→1・2・6・11（12点）

桃の花特別の出走表はこちら

（文／サイツ）


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