レース展望・予想

勝って同条件ホッコージョイフルから「トサミズキ特別」（笠松競馬）

2016/02/22

2月22日（月）の笠松競馬メイン第10レースは、「トサミズキ特別」（B級1組、笠松競馬場1600メートル）。

勝ち上がり組がほとんどの好調馬対決は、いつもながらのハイレベル戦。どこからでも狙える大激戦だが、勝って同条件で臨める参戦アドバンテージがある◎3 ホッコージョイフル（牡6、加藤幸保厩舎）から狙いたい。中央や地方交流で上々の成績【1・2・1・22】を残して今冬に転入。無傷の3連勝を飾っている。特に前走B級1組の勝ちっぷりに力を感じさせた。あおったスタートでロスのある競馬となったが、中団位置から一気に外をまくりながら進出。ゴールまで息の長い末脚を披露し続け、1馬身半差つける快勝劇でねじ伏せた。斤量はコンマ5キロアップしたが、500キロを超える大型タイプでそうマイナスには作用しない。前走同様のマイル戦で、当然、V最短の存在。

中央実績で上回る○9 フランチャイズ（牡7、笹野博司厩舎）も互角。太め残りだった転入初戦は伸び切れず4着に終わったが、ひと叩き効果と13キロのシェイプアップで臨んだ前走、内容が一変。一気の抜け出しで素早く変身し、地力の高さを改めて証明した。中央では短距離中心に使われたがマイル戦で勝ち星を挙げており、距離延長も問題ない。

中央実績では2頭に劣るが、前走の鮮やかな勝ちっぷり魅力は▲7 ジャックポット（牡5、笹野博司厩舎）。平場の4組だったとは言え、5馬身差つけたパンチの効いたまくりは破壊力満点。末脚勝負に持ち込めば連勝可能。

しぶとい粘りがセールスポイントでクラスの安定勢力△5 デルママツタロウ（牡5、笹野博司厩舎）に、非凡な先行力を持つ△8 サンマルバクシン（セン5、伊藤強一厩舎）も差はわずか。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　3⇔5・7・8・9（8点）
3連単（フォーメーション）　3→5・7・8・9→5・7・8・9　5・7・8・9→3→5・7・8・9（24点）

トサミズキ特別の出走表はこちら

（文／中部地方競馬記者クラブ）


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬