レース展望・予想

アイファーソング、トップフライアーの一騎打ち「アイオライトオープン」(名古屋競馬)

2015/09/11

9月11日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「アイオライトオープン」(A級1組、名古屋競馬場1600メートル)。

名古屋転入後、セールスポイントの快速スピードと力を披露しているアイファーソングと、トップフライアーの2強対決が、レース一番のみどころだ。

◎1 アイファーソング(牡7、倉地学厩舎)は今春4月に名古屋に転入し、7戦4勝。負けた3走は、いずれもダートグレードなどの重賞レース。しかし、名古屋のA級戦では、前走のオープン特別Vをはじめ、4戦無敗を誇る。

一方、○2 トップフライアー(牡6、今津博之厩舎)も転入後、連対を外したのは、4月の重賞・東海桜花賞(3着)と、2走前の4ハロン重賞・名古屋でら馬スプリント(7着)の2走だけ。前走のオープン特別はゴール寸前に粘りが甘くなって2着に終わったが、3月にはオープン特別をしっかり勝ち切って見せた。2強の評価差はわずかだが、中央時代にオープンで活躍したように、実績で上回るアイファーソングの底力を上位視したが、さて。

2強の「行った行った決着」が有力だが、▲8 ランフォージン(牡6、角田輝也厩舎)の好調さも軽視できない。3走前の重賞・くろゆり賞(5着)を除けば、6月のA級3a組戦から5戦連続連対中。2強がともに先行タイプで、激しくやりあえばランフォージンの差し脚が生きてくるか。

また、差し脚シャープな△5 ピースフルリバティ(牡4、藤ケ崎一男厩舎)は1ハロンの距離延長がプラス材料。△6 リバルドホープ(牡7、藤ケ崎一男厩舎)も一発を秘めている。ともに3連単候補に欠かせない。

<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 1・2→1・2・8(4点)
3連単(フォーメーション) 1・2→1・2→5・6・8(6点)

アイオライトオープンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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