レース展望・予想

短距離適性でシーザーズセレクト「セプテンバーカップ」(水沢競馬)

2015/09/05

5日(土)水沢競馬メイン第11レースはB2級馬による1300メートル戦「セプテンバーカップ」(17時05分発走予定)。距離短縮、ハンデが微妙に影響しそうな気配もあります。

◎4 シーザーズセレクト(牡4、小西重征厩舎)は今季2勝を盛岡ダート1200メートル、水沢1400メートルでマーク。どんな距離にも柔軟に対応できますが、ベストは短距離戦。前走(1400メートル)、後方待機策から豪快なまくりを決めて快勝しました。最大の強みは先行差し自在の脚質。短距離ならどんな流れにも対応できます。ネックは57キロのトップハンデを背負うことですが、適性でカバーしてくれそうです。

○5 テイケイフロックス(牝6、新田守厩舎)は2連勝で臨んだオーガストカップでしたが、勝負どころで伸びを欠いて4着。しかし、今回は折り合いを気にしなくていい1300メートルが舞台。5走前、同条件戦で鮮やかな直線抜け出しを決め、その再現を狙っています。

▲2 パオロッサ(牝3、佐藤雅彦厩舎)はデビュー3戦目の東京芝1400メートル戦1勝。芝ダート短距離をメインに使われてきました。転入初戦のひまわり賞(オークス)は2000メートルの距離が合わず10着に沈みましたが、マイル短縮の前走で見せ場を作って0秒5差5着。1300メートルは望むところでしょう。

△3 ジャーフライト(牝6、平澤芳三厩舎)は前走しんがり負け。評価に迷うところですが、5走前の1300メートルでテイケイフロックスの2着確保。1戦のみで見限るのは早計でしょう。

△6 ダイワマックワン(牡10、瀬戸幸一厩舎)は短距離専門に使って、近5走で2着3回が不気味です。

<おすすめの買い目>
馬単 4→5・2・3・6 5・2→4(6点)
3連単(フォーメーション) 4・5→2・3・4・5→2・3・4・5・6(18点)

セプテンバーカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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