レース展望・予想

揉まれない外枠なら巻き返すウッディタイガー「ヤングチャレンジカップⅠ」(門別競馬)

2015/09/02

2日(水)の門別競馬メイン第12レースは「ヤングチャレンジカップI」(2歳オープン、門別競馬場1200メートル・外回り、20時40分発走予定)。

◎8 ウッディタイガー(牡、田中淳司厩舎・父ローレルゲレイロ)は今季開幕週の4月23日にJRA認定フレッシュチャレンジ(2歳新馬)を勝ち、その後「日本一早く行われる2歳重賞」栄冠賞(10着)、JRA新潟競馬の2歳オープン「ダリア賞」(9着)と強敵相手に健闘してきた実績があり、ここでは断然の存在と言えそう。内枠で外から被せられるのが苦手だけに、まったくその懸念のない少頭数の8枠8番は最高の枠順と言っていいでしょう。不動の中心とみます。

スピード的に、ウッディタイガーに太刀打ちできそうな存在がなかなか見出だせない顔ぶれだけに、次位争いでは思わぬ伏兵の台頭もありそうですが、相手筆頭には◯2 トドイワガーデン(牡、米川昇厩舎、父サウスヴィグラス)を。デビュー2戦目の前走で10着と大敗してしまいましたが、新馬勝ち以来2カ月半ぶりの実戦で初距離・1ハロン延長の1200メートル、さらに格段の相手強化では仕方ない面も大きかったでしょう。今回は新馬快勝時と同じ(距離は違いますが)2番枠であり、前受けからの踏ん張りを期待できそうです。

▲7 シニスターブレイク(牡、原孝明厩舎・父シニスターミニスター)は勝ち時計こそ遅かったものの、内容的には3馬身差の快勝でJRA認定フレッシュ勝ち。まだ伸びしろもかなりありそうだけにウッディタイガーに迫るシーンを作れるか注目です。

3連勝式のヒモ穴で、△3 リードクィーン(牝、若松平厩舎・父メイショウボーラー)、△5 タカラハニー(牝、米川昇厩舎・父カンパニー)、△6 シュネルバレイ(牡、田中淳司厩舎・父サウスヴィグラス)を押さえます。

<おすすめの買い目>
馬単 8→2・7(2点)
3連単(フォーメーション) 8→2・7→2・7・3・5・6(8点)

ヤングチャレンジカップIの出走表はこちら

(文/ひだか)


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